Isabella Stewart Gardner Museum

ボストンではボストン美術館(MFA)とこのイザベラ・スチュアート・ガードナー美術館が2大美術館とさています。
場所もボストン美術館から近いですが、この美術館は駐車場がなかったので路上パーキングでスペースを見つけるのに少し苦労しました。

写真撮影禁止なので、美術品の写真は撮れませんでした。
地球の歩き方で紹介されている〈中庭〉はこの美術館の目玉の1つで、写真で見る以上に美しかったです。一箇所から全体を見渡せる規模の中庭ですが、彫刻や色とりどりの草花が絶妙に配置させており、本当に息を呑む美しさでした。3階まで吹き抜けになっており、各々の階の小さなバルコニーから中庭を見下ろす事ができます。

この美術館に展示されている美術品はヨーロッパはじめアメリカやアジアの絵画、装飾品、書簡等を1個人が収集した、いわばコレクションです。中世ヨーロッパ、ルネサンス、イスラム諸国、アジア等時代も国も多岐に及んでおり、その美術品の殆どが分類されていない状態で展示さているため、堅苦しくなく個人宅にいる感覚でコレクションを鑑賞できます。

昼食は美術館に併設されているカフェで。



チーズのクリームスープに仔牛のシュニッツェル。
スープの方はスープをすくったスプーンを逆さまにしてもなかなか垂れないくらいクリーミィでした。濃厚で美味しかったです。シュニッツェルもドイツで食べた物を思い出す美味しさでした。
2品ですがお腹いっぱいでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました