Cape Cod

北アメリカで最初にヨーロッパ人が入った場所の1つで、アメリカ建国に深く関わってる歴史ある地です。また、アメリカ人には人気のリゾート地でもあります。

そのCape Codに車で行きました。渡米4日目から車の運転を始めましたが、高速道路の運転をしたのはこの日が最初です。日本と違いアメリカの高速道路は車線が多く走りやすいのですが、隣りを見たことがないような長さのトラックがすごいスピードで走り去って行くときはさすがにヒヤヒヤしました…
市街地からCape Codまでは片道3時間、途中サンドイッチで休憩を取り、ゲイの街(?)プロビンスタウンまで向かいました。



休憩を取ったサンドイッチです。海がとても綺麗でした。


入ったビジターセンターにある土産屋です。
水槽の中にロブスターがいます。この他にもキーホルダー等の土産もありました。
お昼は地球の歩き方に載っている〈タグボート〉という店で海を見ながら食べました。



プロビンスタウンです。
メイフラワー二世号に乗ってやってきた清教徒達が初めて降り立つ事に成功したのがこの地です。ここから開拓を進めたものの、植民地として不向きという事からプリマスへと移動したわけです。

プロビンスタウンに向かう途中からrainbow flagが徐々に見れます。この旗はゲイやレズビアンだけでなく性的マイノリティのシンボルとして定着しています。そしてここプロビンスタウンでは至る所に旗が出ています。
噂には聞いていても直接見たことがなかったので新鮮でした。
ボストンはじめこの辺一体は最初に開拓が進められただけあって同性愛者の活動が盛んですし寛容に思います。


夕暮れ時の灯台です。
日帰りということで街をざっと見ただけで終わりましたが、時間があれば博物館にでも行って歴史をもう少し勉強したかったです。

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