ディズニークルーズ－入国審査

下船して待っているのが、この入国審査。

いろんな口コミを読んでいますと、出国の際に何も言われなかったら、入国も問題ないとか。
↑の内容が2、3あったので、安心していましたが、本格的な入国審査を目の前に軽く焦りました。

というのは、我が家はFビザで滞在しているのですが、そのビザが2週間足らずで切れるのです。
(連れの留学滞在で、授業自体は終了していて、卒業待ち状態)

ビザの期限内なので、問題ないと思っていたのですが、どうも入国審査官によっては、プログラムが終了しているのに何故戻る必要があるんだ??となり、入国を拒否されるケースがあるようなんです。
しかも、経験している学生も何人もいるんだとか。
なので、学校側からも、まだアメリカに居る用事がある人は海外旅行には気をつけるように、とアドバイスをもらいます。

我々は7月の末まで滞在する予定なので、戻れなくなるのはすごく困ります。
(7月の末までだとグレースピリオドも切れるので、Fビザが切れる前にBビザに切り替えます。この切り替えですが、学校側からのアドバイスで日本に一度戻ることなく、アメリカに居ながらにして切り替えが可能だそうです)

長蛇の列も徐々に我が家の番が近づいてきます。
最初に審査を受けたのは若い審査官でした。
帰りの飛行機(日本行きの)を見せるように言われましたが、まだ滞在予定なので持っているわけがありません。
説明すると、I-20を見せろ、と。
散々チェックしたのち、別の審査官に回されました…

今度は中年の審査官。
こちらもまた、念入りにチェックしておりました。
何やら色々メモも取っていましたし。
我らの緊張が伝わったのか、「リラックス」と言われました。

簡単にリラックスできませんが、無事パスして帰りのディズニークルーズラインのバスに乗りこむことが出来ました。
再び45分間揺られてオーランド空港に到着です。