米国運転免許取得-実技試験

試験当日ですが、集合時間と場所が指定されていたので、その時間に行くと、既に行列ができていました。
指定されていた時間は自分の予約時間ではなくて、その時間から受付を開始、そして来た順に試験を受けます。
しかも、受付は列に並んだままされます。

当日は車は2台で、各車に試験官(警察官)とスポンサーが乗っています。

見た目が厳しそうな試験官と普通そうな試験官。

私が当たったのは普通そうな試験官でした。
苗字をみるなり、日本人か?と聞いてきたので、イエスと答えると、試験に関する指示は日本語でした。
ソコミギとかサンテン(スリーポイントターン)とか。

コースは右折3回で、正方形を描くような感じでした。
途中、縦列駐車とスリーポイントターンがあります。
ヒルパーキングはありませんでした。
人通りが少し多い箇所があり、そこは本当にゆっくりと走りました。

しかし、慎重に運転したにもかかわらず、私は最後の右折で縁石に乗り上げてしまい、車内の試験官とスポンサーを凍りつかせました。

が、出発地点に戻って結果を聞くと、

ゴウカク

え??

聞き間違いか?!

でももらった結果用紙にはPassedって書いてある。

縁石乗り上げは一発不合格なのに、奇跡が起こった…

よく、運転は不合格だったけど、子どもがいるから合格とかは聞きますが、私の場合、子どもを置いて来たので連れているのを見られているわけでもない。
何で合格できたのか本当に不思議です…

その日は土曜日でRMVは閉まっているため、週末明けすぐにRMVに行き、運転免許をもらいました。

その時に貰ったのは紙の一時的な運転免許。
1週間後に正式なドライバーズライセンスが届きます。

また、この実技試験に関してもDr.Kazuさんのページが詳しいです。

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