米国運転免許取得-筆記試験

少し前の渡米準備の記事でも言及したのですが、マサチューセッツ州の場合、日本で取得した国際免許で運転できるのは1年間となっていますが、それはビジターであってレジデントは違います。

国際免許で運転できる期間を1ヶ月と言っている人も入れば3ヶ月と言っている人もいたので、早ければ早いほどいいと思い、家の片付けがある程度終わった1週間後に早速最寄りのRMV(Registry of Motor Vehicles)に行ってみました。
ボストンのRMVはWatertownとチャイナタウンにあります。
Watertownの方が近いのでこちらに行きました。
RMVはモールの中に入っています。

Webの情報では入口の所にドライバーズマニュアルが無料で置いてあるとあったのですが、なかったので窓口の人に聞いてみたら、1冊$5でした…。
まぁ、試験はこの中から出るのでこの本を買わないと始まらないのですが。
このドライバーズマニュアルは言語を選べるのですが、日本語があったか覚えていません…私は英語版を買いました。

米国での運転免許の取得は日本と違って、まず筆記試験を受けて合格しないといけません。
その後、実技試験に合格して免許がもらえるのです。

この筆記試験は毎日行われています。
さて、この筆記試験を受けるのに必要な書類ですが、SSN(社会保障番号)を持たない私達の場合は以下の通りです。
・パスポート
・I-20
・家の賃貸契約書
・Denial Letter(SSNがないので)

自分の写真が入った証明書が2つ必要と聞いたので他にも国際免許証を持って行ったのですが、最終的には家の賃貸契約書が証明書として認められ上記の書類だけで大丈夫でした。
アメリカの場合、その人次第のようなところもあるので粘らないといけません。

また、Denial Letterは最寄りのSSNオフィスに行ってその日のうちに発行してもらえました。
チェックされたのはパスポートだけでしたが、必要と思われる書類は全部持って行きました。
SSNないけど運転免許が取りたい旨を言えば大丈夫です。

試験に話を戻しますが、
平日にもかかわらず人がたくさんいました。
番号を引いて順番を待ちます。
順番がきたら、まずは視力検査と免許に使う写真撮影。
写真は撮り直しも有りで、スマイルもOKだそうです。

また、試験は日本語でも受けることができます。
英語だとコンピュータ-で試験を受けていましたが、日本語は筆記でマーク形式です。
結果は20分後くらいに教えてもらえます。

ボストンに滞在することが決まってからはDr.Kazuさんのぺージを参考に色々と準備させて頂きましたが、この運転免許に関してもとても詳しく載っています。
特に、体験者からの投稿で試験問題の部分はそのまんま出ます!!
私が試験を受けた時はかなり後半の投稿の試験問題と最初から最後まで一緒でした。

なので、試験前にざっと目を通しておけばまず落ちません。

筆記試験に合格すると仮免許が渡されます。

次はいよいよ実技試験です。

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