アメリカの粉ミルク

渡米した時、うちのちびは生後半年。

母乳よりの混合でしたが、日本で愛用していた粉ミルクは〈ほほえみ〉。
お産入院した病院を退院する際に頂き、子どもも嫌がらず飲んでくれるのでそのまま定着した感じです。

この味で慣れているので、アメリカでいきなり違う味を飲んでくれるのか不安があったため、ミルクはスーツケースの半分詰めて行き、更に実家から少しの間ミルクを送ってもらっていました(関税はかかっていません)。

アメリカの粉ミルクは既に分量が分かられているスティックタイプのもの、最初から液体で開けたらすぐに飲めるものなど便利なのですが、日本の粉ミルクと違い、鉄臭いです…

最初からこの粉ミルクを飲んでいるのならばいいと思うのですが、この鉄臭さはうちの子はどうだろうか??
現に、知り合いの子どもはミルクを飲まず開拓に苦戦していました。

私も不安があったのですが、お腹がすごーく空いているだろう時に最初から液体のミルクを飲ませてみたところ、ごくごくと飲んでいたので、とりあえず安心。

因みに、この液体の粉ミルク、色は黒っぽかったです…最初見たときは驚きました。
鉄が入っているので納得ですがね。

そして更に開拓して、7ヶ月~12ヶ月まで飲んでいたのがこちらのミルクです。

このミルクは鉄はもちろん配合されていますが、調乳しても黒っぽくならず、それほど鉄臭くありません。
値段は日本と同程度です。

右の円柱型は液体のミルクです。このブランドのは粉ミルクだけで液体は購入したことないですが、一回の量も多く、開けたら30分以内に(室温)飲まないといけません。冷蔵庫保存でも1時間以内のようです。

月齢が12ヶ月以上になった時は同じブランドから出ている、9ヶ月~UP というのを使っています。

1歳検診の時に、ミルクは粉ではなく大人と同じ牛乳をあげるようにと言われました‥
授乳は夜に一度だけですが、その時に牛乳?!夜中に冷たいものを飲ませるの?!
と思い、やはり粉ミルクをあげています

因みに、8ヶ月検診の時には離乳食について、大人と同じ物をあげるように、と言われましたが、実践したところ消化不良を起こしていました…

そりゃーそうだよって反省しました

さて、
アメリカは水道水を直接飲まない事が多いです。
食事や飲料は市販の水で、食器洗いとかは水道水でと言う感じです。
水も安く$1前後で売られています。

日本では水の美味しい地域に住んでいたので、水道水を沸かしたものや、冷ましたものを使っていましたが、こちらではナーサリーウォーターというのが売られています。

うちはピンクのブランドを使っています。
1ガロン(4L弱)で売られていて$1.5前後で買えます。

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