Washington DC-前半

サンクスギビング休暇(2012年11月)を利用してワシントンDCを旅行してきました。
ワシントンDCは言わずと知れたアメリカの首都。そして、スミソニアン博物館があります。スミソニアン博物館というと1つの博物館のような印象ですが、スミソニアン協会に属している19の博物館と美術館(動物園もあります)を指します。このスミソニアン協会に属している博物館・美術館は入館無料で入れるのです。博物館好きの私はコレを目当てで行きました。

DCまではボストン市街地から高速で10時間程ですが、サンクスギビングはアメリカ人がこぞって帰省し、実家で過ごす日なのでかなりの渋滞になるそうです。なので時間節約のため我が家は飛行機で行きました。

1日目

飛行機の中からのワシントンDCの風景です。
飛行機では90分ほどで着きます。


空港からホテルまでタクシーで15分ほど。
キャピタルスカイラインホテルです。
ホテルはホテルズドットコムで調べて予約しました。USキャピタル(国会議事堂)が遠くに見えます。
観光地まで歩いても行けますが、ホテルからシャトルバスが出ていました。ホテルから観光地までの片道限定ですがなかなか便利でした。
徒歩7分ほどの所に地下鉄がありましたので、行きはシャトルバス、帰りは地下鉄と使い分けました。
地下鉄の裏側には中堅のスーパーマーケットがあったので、チェックインの後買い出しに行き、その足で観光に行きました。また、ホテル周辺の飲食店はマクドナルドしかなかったので、スーパーのフードコーナーでついでに済ませました。


国際スパイ博物館。
この博物館はスミソニアン協会に属していないので入館料必要でした。一人$18。
入館してすぐの受付のとことには世界を震撼させたスパイ達の写真がズラリと飾られていました。
有名なスパイの写真もありました。
スパイの活動や交信方法などが展示されています。数あるスパイの中から1人を選び、プロファイルを暗記し、その後クイズに答えるアトラクションもあり、なかなか楽しかったです。


夕飯はチャイナタウンで中華を食べました。1皿$8くらい、安くてお腹いっぱいになります。

2日目


国立自然史博物館(スミソニアン博物館)
入館の際にセキュリティチェックがありました。ゲートくぐって手荷物チェック、飲料水も検査されました。
地球誕生から46億年間の自然界に存在するすべての物を網羅しています。


この博物館の目玉の1つ、〈ホープダイヤモンド〉です。
呪いのダイヤモンドとして有名で、映画タイタニックにも引用されていたのでひと目見れて満足です。


ホロコースト記念博物館(スミソニアン博物館)
ナチスドイツによるユダヤ人の大量虐殺というシリアスなテーマの博物館ですが、DCに限らずアメリカ各地にこのテーマのは博物館や記念館があります。ドイツ旅行に行った際にアウシュビッツ強制収容所を見学してきた私としては見逃せない博物館です。
撮影禁止なので館内の写真はありません、またセキュリティチェックはかなり厳しかったです。
飲料水は飲料水であることを証明する為に目の前で飲むように言われました。
安全のためには仕方のないことですが。


ワシントン記念塔です。
夕暮れ時でとても綺麗でした。


偶然通りかかった街の風景です。好みの建物だったので。


国立肖像画美術館(スミソニアン博物館)
閉館が19時なので、夕飯を食べた後入館して1時間程度観ました。


ステンドグラスがきれいでした。




発明の天才エジソンです。


閉館間際だったからか、かなり空いていました。


写真右横の椅子に座っているおばさんは人形でした。遠くからは分かりません。
なんで飲食禁止なのにアイス食べてるのか謎でした(笑)

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