マドリード滞在最終日は初日に行って休館していたソフィア王妃芸術センター、王宮をメインにその周辺の観光スポットをサラリと回りました。
滞在4日目ということもあって着替えがそろそろなくなって来たのでここで一旦洗濯。
アトーチャ通りをそのまま下って行くと、下り終えたところにコインランドリーがあります。
中はとてもきれいです。
洗濯するために前日にスーパーから購入した洗剤。
一番小さいものを、と思って買ったのがこれ。
日本でもCMで頻繁に見かけるパック洗剤。
こちらは 3 in 1 で洗剤・柔軟剤・漂白剤の3つが入ったもの。
アリエールから出ていますが、日本ではおそらくまだ発売されていないのかな?
洗濯は30分、乾燥は18分。
乾燥の時間が短いような気もしますが、店主(管理人?)のおじさん曰く、18分で十分乾燥できるんだとか。
洗濯している時間がもったいないので、この時間を利用してソフィア王妃芸術センターへ。
コインランドリーからは徒歩5分くらいの距離。
この美術館は二機のエレベーターが特徴的な近代的な建物。
そしてこの美術館で一番の目当ては言わずと知れたピカソの[ゲルニカ]。
ここだけに本物があるのです。
館内。
フラッシュなしで撮影可能なエリアと撮影自体不可能なエリアがありました。
ゲルニカは厳重に管理されており、撮影不可能だったので撮影可能なピカソの代表作を。
青衣の女
青の時代に描いたという代表作。
死んだ小鳥
ピカソ以外にもダリ、ミロなど有名な画家の作品があります。
大きくない美術館なのでサクッと40分ほどでまわれます。
美術館の後はまずはコインランドリーに行き、洗濯の終わった衣類を今度は乾燥機に入れ、乾燥時間で昼食を取りました。
コインランドリーの向かいにあったレストラン。
10€のムニュを注文。
チキン
シュニッツェル
昼食後はコインランドリーで服を回収し、ホテルに一旦戻り昼寝をしたのち再び観光へ。
午後は王宮へ。
王宮へ向かう途中で軍隊のバンドに遭遇しました。
王宮の隣接した教会
王宮!
入るのにセキュリティチェックがありました。
王宮側から見た教会
王宮内の広間は写真撮影不可でしたので廊下だけ。
王宮内はバリアフリーになっていないのでベビーカー持ちの我々は順番に階段を上って広間の見学をしてきました。
王宮から続く庭園。
時間がなかったので上からの眺め。
とってもきれいです。
オリエンテ広場
スペイン広場
反対側から見たモニュメント
ガイドブックにも載っている景色。
エンカルナシオン修道院
休館日だったので外観だけ。
サン・イシドロ教会
こちらは時間外だったのでまたまた外観だけ。
ホテルに戻る途中で見かけました。
マドリード最後の夜はディナーショーで。
ホテルのフロントでフラメンコショーを見ながら夕飯を取れるレストランを紹介してもらったのですが、ショーの終わりの時間が深夜の0時を回ってしまう時間だったので仕方なく断念。
日中の観光時にマヨール広場を通った際に、早い時間帯にフラメンコショーディナーを提供するレストランが1軒あって予約するものの、時間になって行ってみたら肝心の踊り子が家庭の事情で急きょキャンセル。
仕方がないのでホテルに戻りネット検索にて近くにフラメンコショーとディナーを提供してくれるレストランを発見!
ホテルから徒歩2分の所にある、VILLA-ROSA。
普通のフラメンコショーは21時以降から深夜まで、という時間設定が多いですが、このお店は20時からやっています。
しかも到着がいい時間だったので行ってすぐに入れました。
ショーの時間は60分くらい。
ダンサーは女性2人、男性1人の3人。歌い手1人、伴奏者1人。
食事もショーを見ながらつまめるような工夫がされいて、味もとても美味しかったです。
ショーも迫力があって大満足。
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