アルカトラズ島行きフェリー乗り場はピア33。
解散になったフィッシャマンズワーフのピア39から徒歩3-4分ほどで着きます(一本道です)。
ピア33-39まで歩くので一見遠そうですが、奇数数字なので、ピア33の次は35、37という具合であっさり到着です。
アルカトラズ島行きのフェリーです。
船内の様子です。
島までは15分ほどですが、船酔いが心配でしたので船の真ん中の椅子に座っていました。
揺れてはいますが、実際に酔うことはなかったです。
因みに、赤ちゃんや乳幼児(2歳くらいまで)は三半規管が発達していないので、酔いを感じることはないんだそうです。
船から見たアルカトラズ島です。
島全体の模型です。
世界的にも有名な刑務所の1つであるこのアルカトラズは、ザ・ロックや監獄島とも呼ばれています。
もともとは軍事目的の要塞だったこの島ですが、南北戦争の前後から監獄としての役割を果たしていました。
しかし、他の刑務所と比べて経費がかかり過ぎていたため、脱獄不可能のこの島は1963年に閉鎖されたのです。
メインプリズンです。
ここでセルフオーディオガイドをもらい回ります(日本語もあります)。
実際に居た看守と囚人が中心となり、50分ほどのストーリーで話が進んでいきます。
囚人部屋の1つです。
有名な脱獄や反乱事件なども臨場感たっぷりに解説してくるので、あっというまの50分になります。
目の前に見えるのがサンフランシスコです。
こうやって見ると、島とサンフランシスコはすぐ近くにも関わらず、潮の関係で脱獄しても街にたどりつかないなんて信じられません。
実際に脱獄した、フランク・モリスは結局見つからず、公には溺死したこになっています。
帰りのフェリーに乗って、サンフランシスコに戻った後、徒歩で中華街まで行き夕飯を食べました。
鴨のソテー
ポークソテー
どちらも美味しかったですが、鴨の方が香ばしかったですね。
お腹もいっぱいになり、帰りのバス停に向かっていた際に見えたサンフランシスコのシンボル。
三角形の建物。
盛りだくさんの1日でしたが、サンフランシスコのおのぼりさんコース9割網羅した内容だったと思います。
次はいよいよロサンゼルスに移動です。
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