8/11
一回目の時に作ったお皿やカップに今度は釉薬をつけていきます。
乾燥させ一度焼きした自分の作品を受け取ったのですが、ここで問題発覚!
グレースは取手のあるカップと湯呑み場のカップの2個を作っているのですが、なんと取手のある方のコップの底に隙間があるらしく液漏れします!!!
先生からは、どうしてもダメだったらペン立てでもかわいいよ!と言ってもらえたのですが、肝心の本人がコップとして使いたくてどうにかして穴を塞いでくれと。
なので、頑張りました、、、釉薬で底の穴を塞ぎました。
使ってみると分かりますが、釉薬って固まります。
なので穴の空いた箇所に釉薬を流して少しずつ固め、なんとなく穴を塞ぎました。
成功したかどうかは実際に焼き上げるまで不明ですが、何もしないよりかはいいだろうと言うことで。
8種類ほど釉薬があります。
液状で見ている色と実際に焼き上げた時の色とで違いがあるので、釉薬の近くに置いてある小さな作品の色合いを見ながら、焼き上げた時の色を想像して色を決めます。
コップやお椀の中はお玉で釉薬を中に流し入れすぐに出します。
外側の釉薬つけはコップやお椀の底を持って釉薬の中に入れて出します。
少し時間が経つと乾燥するので普通に持てるようになります。
お皿のような平なものは半分を持って釉薬の中に入れ、乾燥したもう今度はもう半分を持って釉薬につける、という感じです。
細かい部分はブラシや筆などで細かく作業することも可能なのでより着色ムラをなくすことができます。
釉薬をつけ乾燥した子供たちの作品です。
白だったり、濃い灰色だったり。
味気ない感じに見えますが、
実際に焼き上がった作品はこちら!!!
似たような色かと思ったらそんなことない!
それぞれちゃんと考えて釉薬がつけられていました。
四角の小皿なんてお花や緑、空の色まで!!
そして気にしていたグレースの取手付きのコップの穴ですが、ちゃんと釉薬で塞がりました!
よかったです!
これで普通にコップとして使えます。
子供むけ陶芸教室でしたが、先生の説明の分かりやすかったし、釉薬を使った本格的な内容で私の驚きました。
3学期も開催予定だと言うことなので、リピ決定です!!
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