2015.01.15
プラハからドレスデンに入ります。
ミュンヘン以来のドイツ。
列車は朝の10:39と早くないですが、子連れなので時刻の1時間前に着くようにホテルを出ます。
ホテルで朝食を取ったあと、プラハ中央駅に向かおうとホテルを出ますが、ここで出発の駅を確認していなかったことを思い出し、急いで確認すると中央駅でないことが判明!
プラハ・ホレショヴィッツ駅
プラハ中央駅からはドレスデンまでの直通列車はないんだそうです。。。
中央駅であれば徒歩で行けますが、ホレショヴィッツ駅だとかなり遠いのでホテル前からタクシーを拾いました。
ホテルと契約しているタクシーだとかで料金固定の460コルナ(約2300円)。
選択肢がなかったので仕方なかったですが、乗った後で料金メーターがない事に気づいたのでちょっとまずいパターンでした。
25分くらい走ったので距離的には2000円ちょっとは日本的には安い値段ですが、プラハ的には妥当な値段か分かりません。
この日初めてタクシーを利用したからです。
とは言え、もめる事もなく、道を遠回りするとかもなく、スムーズに駅に到着できました。
最後にタクシーに乗ったおかげでコルナを全部使い切りました(笑)
チップ分は€で支払いましたよ。
このホレショヴィッツ駅、本当に小さい駅で人がほとんどいません。
バリアフリーとか心配でしたが、ご覧の通りスロープになっています。
また、エレベーターもちゃんとありました。
10:39発のスロバキア・ブラチスラバから来ている列車ですが、遅延につき到着が20分遅れました。
ブタペスト行った時は広い通路だったので開いた状態でおかせてもらいましたが、狭かったので車掌さんの指示で一番先頭部分に開いた状態でおかせてもらえる事になりました。
またこの列車は古い列車なので赤ちゃんのおむつ交換台がありません。
車掌さんに聞いたところ、テーブルや座席で適当にやってくださいって・・・テーブルはさすがに抵抗があったので座席にタオル敷いて素早くやらせてもらいました。
約2時間後には無事ドレスデン中央駅に到着。
駅を出た後はトラムに乗ってホテルに向かいます。
トラム乗り場の前にチケット販売機があります。
ドレスデンでお世話になるホテルは ザ・ウェンスティン・ベルヴュー。
8番トラムで徒歩4分の所に到着します。
またホテル前には4番トラムもあるので交通は便利です。
ロビー
部屋はファミリースイート。
主寝室、キングサイズベッド
寝室2
洗面
メインのバスルーム
バスルーム2
アメニティもたくさんあります
窓からの眺め。
お水とケーキとフルーツがウェルカムで置いてあったので驚きました。
ジュニアスイートなど他のスイートルームにも宿泊した経験ありますが、こういうすてきなもてなしは初めてだったので。
スイートルームと言ってもシーズンオフなので破格の値段で予約が取れたのです。
ホテルで小休憩した後はロビーに降りて行き、ホテルのレストランでランチしました。
14時と言う時間だったのでメインレストランは閉まっておりカフェで食べました。
おしゃれなカフェでしたが、食事が出てくるのが遅い遅い。
ドリンクですら出てくるのに20分くらいかかりました。
この国、飲み物は数分で出てくるのが当たり前です。
シュニッチェル
ポーク
トマトのスープ
パン
出てくるのがかなーり遅かったですが、食事はおいしかったです。
そして部屋に戻り、連れに子供たちの面倒を任せてお手洗いに行っていた時にハプニング発生!
なんとちび2がホテル備品のライトを倒して割ってしまったのです・・・
ソファーテーブルの上にガシャーンって。
その上にはフルーツやケーキがあった訳ですが、破片が少し飛んでいました・・・
そしてその割ったライトの請求が€120。
話は戻りますが、プラハでレストランでのフリーディナー、あれが確か1000コルナ(約5000円)でした。
変な話、苦労しないで得たプラス分って何故か出て行ってしまう傾向があります。
お義母さまは昔懸賞とかしていたらしいですが、それで何か当たると、その後何かしら悪い事も起こると言っていました。
いい事もあれば悪い事もあるってやつで人生±0。
ちび2がライト割ったときにそんな事を考えたりしました。。。
さて。
ドタバタハプニングの後は、19日にベルリンに向かう際の列車の発着駅を確認しに行きました。
ホテルをでて左に曲がるとすぐに目に入るのがこちら。
日本宮殿
先史博物館や民俗学博物館などに使用されていて、東洋風な屋根や装飾が日本風なんだそうです。
この建物を越えてさらに進むと10分くらいでドレスデン・ノイシュタット駅に出ます。
また駅には安いスーパーも入っていたのでそこで夕飯の買い物をして帰りました。
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