ボストン市街地から高速で40分程走った所にSalem(セーラム)という港街があります。
ヨーロッパで行われていた魔女狩りが飛び火し、この風情ある街でもかつて魔女狩りが行われていたそうです。
そして実際に魔女裁判も行われ、罪のない命が失われたそうです。
この街には魔女に関する博物館を中心にたくさんの博物館があります。博物館好きな私には外せない街です。
この時は(9月中旬2012)、平日ということもあってか、パブリックパーキングはじめ、路上パーキングもガラガラでした。
一番最初に入った、魔女の歴史博物館です。
セーラムの街に入ってすぐのところにありましたが、地球の歩き方には載っていない博物館です。
見学はツアーでのみ、開始時間は決まっており、所要時間は20分程です。
各時代ごとに展示された魔女狩りの歴史についてガイドさんが説明してくれます。
展示はとても薄暗く不気味なので迫力あります。
セーラムコモン前です。
ボストンコモンと比較すると小さかったですが、のんびりと過ごすには最適だと思います。
セーラム魔女博物館です。
こちらもツアーでのみ見学、所要時間は20分程度です。
ガイドはおらず、一室に実際に起こった魔女狩りを蝋人形で再現しており、それを見ながら解説を聞きます。日本語のオーディオがありました。
なんて名前の教会か分かりませんが、綺麗だったので。
入ると先にギフトショップがあります。
最初に10分程度の魔女裁判の芝居を観た後、地下に降りて牢獄を見学できます。
魔女の家です。
実際は魔女の家ではなく、魔女裁判の裁判官の一人の邸宅だそうです。当時の生活様式を知る事ができます。
ピンクがかった写真が撮れてしまいました…
初めて見る現象に驚きました。後にも先にもコレ1枚だけです。
最後に入ったのが、海賊博物館。
こちらもツアーでした。もしかしたらセーラムの博物館は全部ツアーなのかもしれないですね。
主に海賊の歴史についての展示でした。
セーラムのフローズンヨーグルトです。
美味しかったです。
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