車の購入@Toyota

車社会アメリカで車は必需品です。
まして、冬のボストンは雪も多く車がないと買い物も大変です。
我家の場合は郊外な上にちびがいるので渡米前から車の購入は決定事項でした。

渡米前にもKelley Blue Bookのサイトで値段を調べたり、比較したりしていました。
このKelley Blue Bookというのは主に中古車(新車もあります)のデータベースのようなもので全米の中古車の値段を調べたり、最寄りのディーラーに在庫があるかネット上で確認ができます。

そして、渡米2日目に家から一番近い(と言っても徒歩だと30分位かかる)Toyotaの正規店にまず行ってみました。
この店だけ土曜日も夕方まで営業している大きな店だったのです。
何年も乗らない車なので、もちろん中古での購入。
しかもその時は真夏で30分歩くのはかなり大変だったので、いい車があったら即決したい気持ちでした…。

ネットで調べた目当ての車は既に売り切れとのことで、条件が近い別の車を紹介してもらったが、その車は予算オーバーだったので私はいまいち乗り気ではなかったのですが、実際の車を見て、そして試乗してみて、気に入ってしまいました。

なので、ダメ元で値段交渉をしてみることに。
すると営業マンは、自分には決定権がないので上司に電話して聞いてみると…
で、目の前で電話し、なんと、1割強の値引き交渉に成功!予算内に入ったので即決!!です。

アメリカの中古車市場というのうのは値段があってないようなのもで、20万キロ走った車にも平気で値段がついていたりするので、恐ろしいです
また、値段交渉もうまくいかないと聞くのが殆どだったので、すごくラッキーです。

という訳で、トントン拍子で契約ができました。

契約は別室で、上司らしき人が担当しました。
契約の際に必要だったのは、住所証明(家のリースの契約書)・I-20・パスポートでした。
あと、小切手を目の前で書いて渡しました。
その時に、車両保険についての説明がありました。というか紹介してくれました。

車検と洗車してから引渡しなので、なんと2日後の納車です。

早くないですか?!

ところが、2日後に取りに行くと、前オーナーが車の所有書を無くしたとかで、譲渡の準備が整っていないと言うではないですか
でも代わりに代車をタダで貸してもらえることになったので、ヨシとしています。

で、後日改めて引き取りに行ったのです。
今ではすっかり愛車です

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