車社会アメリカですが、ボストンは交通網が発達しているので駅近くやバス停の近くであれば車はそんなに必要ないかも知れません。
だたやはり、夫婦2人であればまだしも子どもがいると車がある方が便利です。
特にボストンは雪が多いので(今年は暖冬らしいですが)買い物には重宝します。
それに我が家はバス路線沿いのアパートではありますが、やや郊外なので車の購入・運転をする前提で準備しました。
日本でできる事は、国際免許の取得と無事故無違反証明の取得です。
まず、国際免許ですが、アメリカに着いてからこの免許でしばらく運転することができまます。
国際免許は日本の運転免許の英訳なのでこの2つはセットでなければいけません。
また、マサチューセツ州は他州と違い、国際免許で1年間運転できるとありますが、この1年間運転できるというのはビジター(一時的な訪問者)でレジデント(住民)は現地アメリカの免許を新たに取得する必要があります。
これは、現地でもらうドライバーズマニュアルに書いてあります(2012年)
そして国際免許の取得ですが、免許センターは即日発行なので、必要書類を持って行き取得しました。
次に、無事故無違反証明の取得ですが、これはアメリカで車の購入をする際に役に立ちます。
車の購入と同時に車両保険に入るわけですが、この無事故無違反証明があるないで車両保険の保険料が全然違います。
25歳以上で7年間無事故無違反であれば保険料はかなり安くなるそうです。
幸いな事に我が家は夫婦で両方を満たしていたので、想像していた以上に保険料が安く済みました。
当然この証明書は英文である必要があります。
免許センターの隣接施設でも取得することができますが、申込書は警察署でも手に入ります。
私は近所の警察署で申込用紙を手に入れました。
ラックに大量に置かれていますし、平積みにもなっていました。
この申込用紙を見た瞬間、英文での取得の欄が一切なかったので、おまわりさんに聞いたところ英文での取得なんて聞いたことない、と言われましたが、これは間違いです。
英文での取得はマイナーなようで知らない人は多いようです。
電話で確認したところ、申込用紙の余白欄に赤文字で英文でお願いしますの旨とローマ字の自分の名前を書いて郵送すすれば大丈夫でした。
料金は600円、郵便局で支払います。
約1週間で家に届きます。
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