5/7/2013 記録として。
ようやく待ちに待った医師の診察の日がやってきました。
微量出血はあれからあったりなかったりと。
とにかく、まずは赤ちゃんの様子(と言うか、正常妊娠か異常妊娠かもまだ分かっていないので)と出血の様子を診てもらうことに。
体重と血圧を測定して、小さい個室でワクワクドキドキしながら医師を待ちました。
程なくして、再び看護師がやってきて、紙で出来た上に羽織るものと下に巻くものを置いて行きました。
何だろう??と思っていると、下着まで全部脱いでこれに着替えて、と。
何の為に!?
よく分かりませんが、取り敢えず、言われた通りにして、医師を待ちます。
この個室、診察台らしき物はありますが、日本の産婦人科で見かける産婦人科独特の診察台(椅子的な)はありません。
どうやって診察するのか気になります。
数分後、医師登場。
軽い雑談をして、超音波で赤ちゃんを診るか尋ねられました。
いや、もちろん診るでしょう。
妊娠確定からひと月、正常妊娠かどうかすらまだ分かっていないんですから!
お願いします、と答えると、廊下から超音波の機械を部屋に運び入れました。
で、ようやく念願の赤ちゃんとの対面。
結果は、
正常妊娠でかつ8周相当の大きさ、と分かりました。
心音も確認できて一安心です。
流産の確率についても確認しましたが、現時点で5%以下だそうです。
心音を確認できた後ですからね。
続いて、出血の確認をしてもらいました。
診察台には足を置く部分が収納されており、ガチャと出され足を乗せます。
診察台に横たわり、紙で巻いた下を緩めて、診てもらいます。
日本のようにカーテンなんて無いので、医師とそのまま対面した状態です。
結果は、現時点では出血・異常は確認できず問題なし、と。
さて、今回の診察でもう一つ気になる質問を。
実は、妊娠が分かる数週間前にディズニークルーズの予約をしており、代金も支払い済みなのです。
4泊5日のバハマクルーズ。
行きたくて行きたくて、無理やり連れに休みを調節してしてもらったので諦めきれず…
とは言え、せっかく授かった赤ちゃん第一優先なので、今回の医師の診察と判断次第ではきっぱり諦めようと心の準備をしていました。
旅行の計画があるんです。
妊娠中のフライトはどう思いますか。
微量出血ありますけど、体調は大丈夫と思いますか。
など尋ねました。
旅行の計画があると伝えた途端、Great!と。
妊婦だからって家にいる理由はないし、産んでからの方が時間がないから行ける内に旅行行ったほうが良い、と。
おまけに、妊娠初期で起こる流産は母体と関係ないから、旅行が原因とは言えない、と。
正常妊娠でも出血はあるから疲れを感じたら休めばいい、良い旅行を。
と言われ、安心してディズニークルーズを楽しんできました。
おそらく、日本では妊娠中に飛行機に乗って旅行なんて、きっとどの医師に相談しても反対されるのでしょうけど(おまけに出血もあるので)、アメリカでは飛行機に乗らないと何処にも行けないという考え方なので、国民性や文化・習慣の違いが出ているのだと思います。
実際、私のお友達でも安定期とか関係なく、せっせと旅行に行っている方多かったですしね。
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