ご存知、中国にはアクセス制限があります。
最初はTwitterやFacebook、YouTube、この国に対する批判的な内容が見れないのかと思っていました。
が、現実は理由が分からないものまで制限されていました。
日本の銀行、市役所に電話しようとネットより電話番号を調べようとしてもページが開かないのです。
銀行は個々のウェブページが開かないだけで、検索一覧に電話番号が出ていたので助かりましたが、市役所の方は完全にエラー表示で出てきません。
これが何回トライしてもダメなんです。
本当にイライラします。
こんな時の為に、中国に来る前に、VPNと契約をしておきました。
先に中国に来ていた知り合いはネットより無料の突破ソフトを入れたそうですが、現地にて全く作動したなかったそうです。
不便を感じるかわからないけど、念の為に思い切って有料でやることにしました。
3社比較したところ、INTERLINKが良さげだったのでここに決めました。
最初の1ヶ月が無料期間で、使い心地が良ければそのまま本契約となります。
本契約の前にメールにて通知がきます。
設定は少々面倒くさかったですが、説明書通りに行い、何とかVPNに繋げて得たい情報を得ています。
SNSは中国に来る前から出来ないと知っていましたが…銀行や市役所のページまでアクセス制限されるってどういうことでしょう??
アクセスされて何か困るのでしょうね。
でも、アクセスできないと私も困ります。
VPNに繋げる頻度は高くないですが、想像しないところで不便があるので、契約して正解でした。
また、接続しやすい時間帯や切断されやすい時間帯があります。
朝方が比較的長く接続できていたように思いますが、宣伝されていたほど安定はしていませんし、遅いです。
本当に時間帯によります。
私はこの手の事には無知なので、連れにほとんどやってもらいました。
連れが言うには、いくつかVPNが割り当てられますが、一回ブロックされた番号でも2-3日時間をおけば再度使用可能になるとか。
接続の頻度が高い人はうまくVPNを使いこなす必要がありそうですね。
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