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今思うと、成田ビューホテルから嫌な流れは始まっていたんですよね。
成田ビューホテルもホテルズドットコムで予約をして大人2人子供2人で朝ごはん付きで予約をしたのに、ベッドの数が3つだから朝食券は3人分になります、とか。
当日の朝、下りエスカレーターに乗っている時に上からスーツケースが転がって来て当たる寸前だった、とか。
幸いにもフライトは順調でしたが、高雄到着してから移動したホテル、つまり最初に泊まったホテルでまたまたトラブル発生、、、
そのホテルが陽光大飯店(Hotel Sunshine)
因みに、このホテルもホテルズドットコムで予約していました。
家族4人、3泊、朝ごはん付き、しかも4つ星ホテルで日本円で16000円!!!
4つ星で3泊でこんな値段あり!?と思って最初は喜んだのですが、やはり安いには理由があったわけです…
こちらのホテル、日本語読みではホテル・サンシャインとしています。
最寄駅の三多商圏駅から徒歩で5分程度。
駅周辺にはショッピングビルがあったり、ショッッピングビル内にはレストラン街があったり、日本のSOGOもあるし、立地はなかなかです。
その点は便利でしたが、我が家はなぜかトラブルが起きるのです。
順調にホテルに到着し、チェックインをしたところ、フロントデスクからお客様のご予約はタオルなしプランですね。と言われるのです。
もちろんですが、そんなプランで予約した覚えはありません。
予約の詳細をプリントアウトしていたので日本語版と英語版の両方を確認しましたが、タオルなしの文字はなし。
同様にフロントデスクにも確認してもらいます。
(このホテル、フロントデスクは流暢な日本語を話します)
タオルなしの記載がないことを確認したフロントデスクは、誰かに連絡し、待つこと十数分。
別のフタッフが何やら紙を持ってきて、こう言います。
中国語版にはタオルなしの記載があります。
ホテルズドットコムを利用している人は分かると思いますが、多言語対応しているので言語の切り替えが可能です。
我が家は予約する時は日本語版で予約し、フロントが日本語が理解できなかった時のために英語版に切り替えそちらも合わせて印刷しています。
ところが、日本語版と英語版の方には記載がなくて中国語に切り替えると予約の詳細にタオルなしの文言が登場すると?!
そんなことあり得るのか!
ホテル側の都合であとから急にタオルなしに変更したんじゃないの?(一方的な疑念です)
何か対応があるのかと思いきや、我々に非がないことが確認できましたとのことを言われ、後はお客様の方でなんとかしてください、ということを言い出したので、
いやいやいや、ちょっと待って!!!
それはおかしくないですか??
タオルなしの記載はいつからですか?上記の疑念があるのでとりあえず聞いてみます。
ずっと前からです!
ずっと前って…
文句を言うと、これ以上のクレームは予約サイトへ、ホテルは関係ありません。と言い出します。
それはあんまりじゃない?
予約サイト側の不備だとしても、間接的に関係しているわけだから。
と続けて文句を言ったところ、なんとシカトされました(笑)
30過ぎて、しかも4つ星のフロントデスクでシカトされたのは初めての経験です。
実は途中から態度が雑になったので、後から言った言わないと言わせないために録音していたのですが、フロントデスクが声を荒げて、静かにしろ!等の音声も入っています。
あー、、、これはもう何を言ってもダメだろうな、と思って。
マネージャーを呼んでください、と言ったところ、隣に座って終始我関せず、という態度だった女性。
彼女がいきなり私がマネージャーです!って言ってきたのです。
あ、そういう展開なの?笑
じゃあ、もっと上の人お願いします。
うちのホテルにそんな人はいません!ですって。
すごいなー。この適当感。
本当に4つ星なのかな?本当だとしたら1つくらい星を返上してもいいんじゃない?笑
チャイナ、LOVE&HATE のまさにヘイト部分。
離れだけど、ここは中国なんだなーと実感した瞬間でした。
いい例えか分かりませんが、
サイヤ人化した中国人はすごく面倒くさいです。
幼少期から中国人が周りにいる環境だったので、経験から言わせてもらうと、キレている時の彼らは理屈とか理論とか関係なくなるんですよ。
自分の要求や意思をを通すことが最優先になるので相手の気持ちも関係ないし、自分自分です。
もちろん怒っている時でも理性を保つホモサピエンスもちゃんといるので全員ではないですよ。
けど、不運にも我が家は残念な方に当たったわけで。
話し合いをしたくても言葉が通じないのです。
こうなるとこれ以上続けてもこちらのエネルギーを持っていかれるだけ。
で、我が家、結局どうしたかと言うと、
声荒げた人、実はこの人も女性ですが、100台湾ドルでタオルのレンタルしていますよ、と言うので、納得できませんが子供を連れて土地勘のない場所でタオル調達することを考え、それでお願いしました。
3泊だったので(途中でのタオルを替えなし)4人分を。
つまり400台湾ドルの出費です。
タオルのレンタルにしては安くない額。
しかも、この流れからの出費なので気分は最悪です(笑)
100台湾ドルでレンタルできたタオルは、大きいバスタオル1枚とフェイスタオル2枚。
4セットお願いしたので掛ける4です。
余談ですが、つい先ほどホテルズドットコムで陽光大飯店のページを確認したところ、日本語版でもしっかりタオルなし・ありの文言が記載されていました。
帰国してから予約サイトにこういうことがあった、と報告しましたし。
それが反映されているのか知りませんが。
3泊して分かったことは、フロントデスクもシフト制なので毎日時間帯で人が入れ替わります。
にもかかわらず、我が家はチェックアウトの時もその女性。
妙な縁を感じます。
神様、試練をありがとう(笑)
さあて。
こちらホテル・サンシャインの外観
部屋の様子
ベッドは広々、部屋も広かったです。
バスルーム
アメニティはコップ人数分以外は壁付けのシャンプー・ボディソープ、あとバスマットがありました。
トイレの水圧は弱かったので、マメに流さないと危ないです。
でも、ペーパーが詰まることはありませんでした。
シャワーはマックスにしてしばらく流さないとお湯が出ません。
あと、時間帯によっても出が悪いようです。
クローゼット
なぜか体重計がありました。
テレビなど
ちなみに、電気ポット、前宿泊者の使用した残り湯なのか分かりませんが、水が少し入っていて、しかもよく見るとゴミが浮いていました。
あと、日本語で無料のお水です、と書かれたカードはありましたが、肝心のお水はありませんでした。
口コミで、無料のお水がなくて持ってくるように言ったら、そんなのはない!と言われて最悪だった、と投稿されている方がいたのを覚えていたので、最初から無いものとして考えました。
というか、面倒くさいのでもう会話したくない気持ちが勝っています(笑)
部屋に置いてあったアメニティの料金一覧
体重計売りもんだったのー?!
最悪な旅の始まりでしたが、夜ご飯はショッピングモールのレストラン街で。
ここ、大戸屋!!
鍋セット
とんかつ
親子丼
食後のデザートは
マンゴーかき氷!!
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