ボストンの休日診療(緊急診療)

5月の末にうちのちびが高熱を出しました。

いつもなら1日で熱は下がるのに、2日経っても高いまま。
心配で次の日の昼間に予約なしでかかりつけの病院に行きました。
この時は平日でしたが、2時間後に空いているドクターがいるということで診てもらえました。
このときは、ただの風邪だろう、という見解でした。
実際、その2日後には熱は下がりました。

が、今度は鼻を中心に顔、お腹と背中に湿疹ができたのです。
この日は土曜日で(アメリカは土曜日は休み)だったので、昼間にかかりつけ病院の休日診療部に行きました。

1階のドアは閉まっており、地下から入りました。
簡易受付があり、そこで保険証を提示して、行く階(内科系の総合フロアでした)言われました。

人はそんなにおらず、すぐに順番がきました。

診てもらい、結果、突発性湿疹と判明。

ほとんどが1歳までにかかるそうで、一回かかったら二度とかからないと説明されました。

今現在服用している子ども用の風邪薬では湿疹には効かないので、新たに薬を紹介されました。


Advilという薬です。
小さな瓶に入っています。

この薬を服用した次の日には元気を取り戻し、グズグズはなくなりました。
2日目には湿疹も引いて行き徐々に良くなって行くのが分かりました。

薬を飲み始めて2日経ってもよくなる兆しが見られない場合には、すぐに病院にくるようにと指示が出されていました。
実際良くなったので行かなかったのですが、ドクターの方から、電話があり、こどもの具合を聞かれました。
アメリカにしては珍しい親切な対応でした。
それともお医者さんの当たりが良かったのでしょうか。

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