大阪滞在4日目
兼ねてから行きたかった神戸の異人館をめぐってきました。
2年前、コスタクルーズラインのクリスマスクルーズに乗った時に、
東京→神戸→奄美大島→石垣島→台湾(基隆)→沖縄(那覇)→四日市→東京
というルートで、神戸帰港の際に異人館めぐりを計画したのですが、台風接近で行程変更、東京に1泊して神戸はスキップ、奄美大島もスキップ、直接石垣島に向かうことになったので、楽しみにしていた異人館に行けなかったという経緯があります。
大阪駅から異人館めぐりの起点となる三宮駅までは25分程度!
諦めていた異人館めぐりの機会が今回めぐって来ました!!
異人館めぐりの前に、まずはホテルビュッフェ。
4日目のこの日だけ朝ごはんを付けました。
ホテル滞在者先着20名に2400円→1900円のチケットを配っているそうです。
前日に予約を入れましたが、1900円のクーポンもらえました。
未就学児は1200円だそうです。
ビュッフェの内容は充実していました。
和朝食になくてはならない、納豆に卵焼き、サバの塩焼き、イクラ醤油、そうめん等。
ベーコン、フライドポテト、ソーセージに唐揚げや中華も。
大阪らしい!たこ焼きまで!!
美味しかったです。朝ごはんからお腹いっぱいで食べすぎました。
ご飯の後はいよいよ出発ーー!!
三宮駅を下車してマップを片手に歩き始めると、こんなのが!↓↓
異人館に向かう道中からワクワクします。
北野異人館街に入ると真っ先に出会うのが、神戸北野教会がお出迎え。
結婚式も行っているそうです。
坂の上の方にありました、サッスーン邸。外観だけ。
現在一般公開されておらず結婚式会場となっているそうです。
真っ先に来たかった異人館、ドイツ人貿易商人トーマス氏の旧邸。
ドイツの伝統様式であるハーフティンバー見るとドイツに住んでいた時期を思い出します。
そしてこの館の象徴とも言える風見鶏。
四角形の塔屋の上でしっかり主張していました。
チケットは風見鶏の館と萌黄の館の2館共通券を購入。
2館共通券大人650円、高校生以下無料。
1館だと、風見鶏の館が500円、萌黄の館が350円。
この2館はすぐ近くにありますし、共に国指定重要文化材なのでセットで見学した方がいいと思います。
北野異人館共通パスには3館パス、3館スマイルパス、5館ハッピーパス、8館プレミアムパスなどありますが、一番有名な風見鶏館は3館パス等に含まれていません。我が家の場合、風見鶏の館(国指定重要文化財)・うろこの家(国登録有形文化財)がどうしても行きたかったので、萌黄の館とセットになった2館共通券だけにしました。うろこの家では単券を購入。特に行きたい異人館が決まっていない場合には共通パスはお得かもしれません。
館内は当時の生活様式が見学できます。
アンティークにダイニングテーブルにチェア、暖炉などどこを見ても私の好みのど真ん中。
卓上に再現されたティータイムは優雅の一言。
館内は1階、2階と見学ができます。
2階にはショップもあって、何を買うかかなり悩みましたが、風月堂とコラボしたゴーフルを実家への土産にしました。
風見鶏の館を出ると、すぐ隣が萌黄の館になっています。
そしてこちらは、アメリカ総領事シャープ氏の邸宅として建てられた異人館。
館内は土足禁止でスリッパに履き替えて見学します。写真撮影も可です。
庭園が日本庭園で館とのギャップがまたいいです。
そして北野天満神社の前を通り、細い道に入って更に歩いてうろこの家を目指します。
その道中でデンマーク館・オランダ館などがありましたので外観だけ見学。
異人館通りにある土産物やさん。
外壁を覆っている天然石のスレートが本当に魚の鱗のようです。
そしてこちらのうろこの家は元々は外国人向けの高級借家として建てられたもの。
その高級の言葉にふさわしい、エレガントなダイニングとテーブルセッティング。
3階には展望ギャラリーがあり、神戸市内を一望できます。
帰り道、雨が降ったこともあり、甘味どころでアイスを頂きました。
そして北野ラストは、子供のリクエストでトリックアート館へ。
大人800円、小学生200円、未就学時無料
10人程度の入場なのでチケット購入から館内入場まで20分程度待ちます。
トリックアートと写真を撮りながら回って行くことになるので一気に入れてしまうとカオスな感じになるのでしょうね。
本当にお肉が浮き出しているようです!!
お肉を持ち上げるポーズを写真をパシャパシャ。
他にもたくさんのトリックアートがあって家族で思う存分に楽しめました。
見学したかった館全て見学して大阪に戻り、早めの夜ごはんにしました。
夜ごはんは梅三小路のめっせ熊で!!
大阪名物をたくさん頂いて大満足!どれもとても美味しかったです!
お腹いっぱい。ごちそうさまでした!
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