まず、断っておきますが、
私はピアノは習ったことがないので弾けません。
そして、楽譜は小中の音楽で習った程度の知識しかありません。
そんな訳で、保育士試験をうけるにあたって散々悩みました。
二次試験は言語(素話)、音楽(弾き歌い)、造形(保育の一場面を描く)の3科目からの2科目選択なので最悪ピアノ(音楽)を受験しない選択もできますが、
一次試験にも保育実習理論という科目があって、コードネームに移調、伴奏に関する問題が出ます。
問題集を買って完全に独学でしたし、音楽知識もほぼ0としては楽譜の問題はほぼできませんでした…過去問解いていてたまに正解することもありましたが、問題との相性みたいなものもあって、こう考えたらこうなる。という基礎の部分が曖昧できちんとは理解できませんでした。
自分自信の感じた独学の限界はこの部分↑
ただ、保育実習理論の問題すべてが楽譜の問題かと言えばそんなことはなく。
法令はじめ幼児の発達と造形、保育の実例、保育士の対応に関する問題の方が多くの割合を占めているので、残りでしっかり点を取るつもりで勉強しました。
一次試験である筆記試験は9科目あって、合格した科目は3年間有効です。
スクールに通っている方は詳細に説明してもらえるのでしょうが、私は独学でしたのでこの有効年数に関して勘違いしていました。現在保育士試験は春(4月)の前期試験と秋(10月)の後期試験の2回行われています。年度で考えるので前期で受かろうが後期で受かろうが、合格したその年度から3年間有効ということになります。私は一番最初の試験を後期試験から始めたので半年勿体なかったと気づいたのはその後でした。合格した後期試験から3年間と思っていたので。
もちろん!一発合格!!
は、できませんでした(笑)
2018年の後期試験から受けて4科目合格。
2019年の前期試験で4科目合格。
2019年の後期試験で残りの1科目(児童家庭福祉)を合格し、
2019年の12月の二次試験を合格!!
2020年1月、晴れて合格通知書が届きました。
すごく嬉しかったです!!
今回合格しなかったら独学を諦めて通信教材を取ろうと思っていたので。
保育士の勉強を始めてから1年。
筆記試験3回、実技試験1回でした。
勉強を始めた時は下の子が年中、上の子は1年生でした。
少ない勉強時間でよく合格できたなーと自分を褒めたいです。
まずは、保育士試験を終えての感想でした。
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