12/29
ドレスコード:カラフル
この日は台湾!!
基隆と書いてキールンと読みます。
中国読みでは、ジーロンですが、発音しにくいからキールンなのかな?
台湾は日本人に人気の観光地の1つですよね。
私も連れも1度は台湾に行きたいなと思っていたので楽しみにしていました〜
☆台湾なので時差があり、日本より1時間遅いです。
観光ルート@基隆
✴︎故宮博物院
✴︎基隆周辺の観光
↑↑観光場所少ないですよね。
でも、入港8時、出港15時半 なのです。
入港は8時でも下船許可が出るのが9時頃で、最終乗船が14時半頃だと考えると、滞在時間は5時間半。
自分たちで回るので、せいぜい1箇所くらいかなーという感じです。
部屋の窓から外を見たら、日系の引越し会社が(笑)
到着してからかなーり時間をあけて降りたので、石垣島のように下船待ちの列に巻き込まれることなく下船しました。
下船の際は、コスタクルーズから前夜のうちに渡されるパスポートのコピーを持って降ります。
下船してから、指示看板に沿って歩くと基隆市文化局という建物が見えてきます。
ここでマップなど、観光に必要な情報収集ができます。
基隆港マップ
マップを見ながら今度は基隆駅に向かいます。
基隆駅に向かう途中で見えたKEELUNGサイン。
ハリウッドみたいですね。
基隆駅に着いてから窓口でチケットを買おうとしましたが、窓口ではバスチケットの販売はしておらず、直接バスの運転手からチケットを買うように言われました。
乗るのは、1813のバス、55台湾ドル。
運転手から55台湾ドル分チャージされたバスカード渡され、乗るときにピッ、降りるときにもピッとして、私たちは一時的な乗客なので降りるときにバスカードを回収されました。
また、基隆駅から台北駅までほぼ直通運転(途中2箇所停留所あり)、道が空いていたので30分で台北駅に到着できました。
基隆駅から台北駅までは鉄道も出ていますが、40分〜50分かかります。
バス車内
けっこう快適です。
台北駅到着!!
今度はここでタクシーを拾って直接故宮博物院へ。
すぐ近くにタクシー停留所があるので便利です!
故宮博物院まではタクシーで約30分、料金は約300台湾ドル。
市内中心部へ移動するだけで1時間です、、、
という訳で、まずは故宮博物院でチケットを。
まずは目玉展示!白菜!!
もう一枚、白菜!!
翡翠から作ったという国宝の中でも最高のもの!らしいです。
みんな、白菜白菜!と言っているから、もっと大きいのかと思っていたら想像よりも小さかった!笑笑
今度は、豚の角煮…もとい!肉形石
他にも、屏風
瑪瑙の水盆や碗など
キレイなブルー
金メッキ彫刻、と説明があります。
こちらも彫刻
地下には机や椅子など大物の展示もあります。
キレイな建物で展示は全部で3フロア?だったのかな?
受付は1階ですが、そのフロアはそれだけですしね。
最後はミュージアムショップでお土産選び〜
子供達にがま口財布を。
自分には、ミュージアムカタログ
ミュージアムカタログもたくさんあって、なるべく全て網羅しているものが欲しかったのですが、うまい具合にそれぞれ収録作品が違っててかなり悩みました…
買ったこのカタログはメインの作品だけですが、詳しく解説されていて後から読み返すにはちょうどいいかなって感じです。
ザッと回ったつもりでしたが、時計を見ると2時間滞在していました。
北京にあるのは故宮博物館ですが、展示物はもちろんありますが、実は印象に残っているものはほとんどなく、それよりも建物自体を見て回った記憶の方が強いです。
台湾の故宮博物院の方が宝石など多く、大陸から逃げる時に持てる小物を全て持って来た、という説明通りの印象ですね。
個人的には台湾の故宮博物院の方が見ていてワクワクしました。
見学が終わったのが12:30頃なので、行き同様、タクシーを捕まえて台北駅まで戻り、台北駅ショッピングモール内のレストラン街でランチしました。
台北駅、結構広くてキレイです。
チャイナあるあるのトイレ事情ですが、故宮博物院で済ませたので駅のトイレの具合はわかりません。
因みに、故宮博物院のトイレはキレイでしたよ。
中華が食べたかったので、こちらに入りましたが、
日系のお店がたくさんありました。
ここは大戸屋ですが、日系ラーメンとかも。
小南門のお店の中はこんな感じ。
オーダー表を渡されて、食べたい個数を書いて店員に渡すだけ。
锅贴 (焼き餃子)
チャーハン
宫保鸡丁
久しぶりに食べましたー!
辛さどうしますか?と聞かれたので、微辛でお願いしました!
美味しかったです。
これでも唐辛子たっぷりでガッツリ辛そうですが、全然平気でした〜
青ネギの部分まで全部ペロリです❤︎
蟹黄汤包
カニの身が入った小籠包?ですかね。
ジューシーで美味しかったですよ!
お待ちかね!小籠包!!
言うまでもなく美味◡̈♥︎
家族4人でお腹いっぱい〜
これで868台湾ドル!
日本円で3000円ちょっとだから、安い!!
こちらがこのお店のメニュー表
腹ごしらえをしたところで、そろそろ港に戻ります。
行きと同じ、1813便に乗ります。
このバスですね。
気付かなかったのですが、地味に時刻表があったみたいで、台湾の人は礼儀正しく列を作って並んでいました。
道のりも行き同様30分程度、料金も55台湾ドルです。
直接、運転手からチケット買います。
戻ってきました〜基隆駅!
クリスマスの名残かな?
イエス生誕がイルミネーションで表現されています。
夜はきっとキレイなんだろうなー◡̈
基隆市政府の建物
建物の雰囲気は中国大陸と似たような感じ。
洋城イタリアンレストラン
ではなくて!笑
こちらの建物は日本統治時代に紳士淑女が通っていたらしい呉服屋さんの建物です。
中正公園の門をくぐると、
忠烈祠 に向かう長い階段があります。
中は見学できないので外から。
そして、この先に中正公園があるのですが、更にながーーい階段が待っていたので、我が家はここで断念!笑
知っている人多いですが、蒋介石の本名は蒋中正といいます。
日本や中国本土では蒋介石で通っていますが、台湾では蒋中正の方が通っているようです。
昔の人は、本名の他に字(あざな)を持っていて成人した後は字を使っていました。
今でいう、ニックネーム的な?
今でも中国では、本名以外にニックネームをつける習慣があって、従姉妹が通っていた学校では入学書類にニックネームを書く欄があるとかで本名とまったく別の名前をつけていました。
現在では成人した後は本名の方を名乗るそうです。
最後に、子供達に小吃を買って船に帰還ーー
ここ基隆、有名な夜市があるのですが、日が暮れる前に出向なので今回は残念ですね。
子供達が大きくなって、自分たちでトイレの世話ができるようになった頃にまた来ます◡̈笑
台湾だけでも、他にもたくさん見所あるしね。
船に戻ったのは3時半頃でしたが、子供達が小腹が空いたというので、そのままジャルディーノへ。
ローストポークあり!
美味❤︎
食べ過ぎると夕飯が入らなくなるので軽めで。
バイバイ・基隆!
セイルアウェイパーティー
ダンサーによるショー@デッキ8グランバー
そして、終盤はみんなでステージまで踊りまくり。
一通り楽しんだ後で、いい時間なので家族で夕飯へ。
この日もボッティティリーで。
まずは、ビール!
これで、ビールパッケージ使い切ったかな。
前菜・カニサラダ
黒豆のスープとミネストローネ
ビーフ味噌焼き
仔牛のスネ肉煮込みとサフランリゾット
デザート・プリン
子ども達にアイスクリーム
毎日アイスクリームの味が違います。
誰もが一度は聞いたことがある音楽をミュージカルで!
専属ダンサーによるショー@デッキ9キャバレービエンナ
ラテンダンスショーPASSION(パッション)@デッキ8グランバー
この後、クラシック音楽の生演奏とテノール歌手の歌声を聴きました〜
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