ドイツ全域の洗濯事情を知っている訳ではないのですが、少なくとも生活している周辺の環境で言えば外に干しているのはまず見かけません。
衣類乾燥機を使用する世帯が多いのかと思います。
家をかりる時、家具家電付きで調べていて洗濯機と衣類乾燥機も完備!と書かれていた数少ないアパートだったりします。
ドアがあるドラム式です。
ドラム式は水を多く使わない節水式。
叩き洗いなので、渦巻き式よりも生地に優しいのだそうです。
と言っても、私の場合は大事な洋服は長く着たいので洗濯摩擦を少なくするため必ずネットに入れて洗濯します。
時には服を裏返して更にネットに入れる事もあります(笑←用心しすぎ)
そしてヨーロッパの洗濯機、けっこう細かいです。
見ての通り、ウールとかコットンとかドライとかでそれぞれ温度の設定も出来ます。
汚れが酷いときは90度の高温度で洗濯しますが、その分時間も結構かかります。
最低温度でも30度のぬるま湯での洗濯なので色落ちしそうなモノとは一緒に洗ってはいけません。
またドラム式は一回スイッチをオンにするとロックがかかるので追加の洗濯物とか入れる事ができません!
これが厄介。
慣れないときはOMG!となること多々ありあした(笑)
そしてこちらがヨーロピアンスタイルの物干。
少し前にベルリンに滞在した時にかりた短期者用のアパートにも衣類乾燥機がなくて代わりにこういう感じの物干があったっけ。
開くとこういう感じ。
この物干も最初から完備されていました。
乾燥負けしそうな衣類は部屋干しです。
一応、ミニバルコニーが付いています。
雪が降るとバルコニーにも積もって子ども達と遊べます。
バルコニーからの眺め。
コロンビ城が遠くに見えます。
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