隣人とゴミの事でトラブル?になった事を先日の記事で書きましたが、考えてみるとドイツのゴミ事情はアメリカのそれと似ているかも知れません。
アメリカにいた時は途中からブログを始めたので面白い話や驚いた話とかたくさんあるけど記録に残していないとやっぱり少しずつ記憶が薄れていきますね。
驚いた話の1つがこのゴミのことだったりします(笑)
集合住宅(日本で言うところのマンション)に住んでいたのですが、アパートのプライベートパーキングに専用機で吊るし上げなければいけないような巨大なゴミ箱がありました。
イメージはコンテナ?ですかね。
高さは150~160cmくらいで斜めに切り込まれた部分からゴミを投げ入れます。
一応、分別をしないといけないのですが、誰もしていなかった!笑
可燃も不燃も家具もなんでももう好き勝手に捨て放題。
ひどい時は車のドアとか捨ててありましたよ!笑←どうしてドアだけ取れちゃうの?不思議ですよね。
こんな巨大なゴミ箱どうやって中のゴミ回収してるの?って思いますよね。
これがまた見事なんです。
ゴミ収集車に巨大なハサミみたいなのが付いていて、コンテナゴミ箱を挟んで逆さにして収集車の荷台に一気にゴミを流し込みます。
かなり荒っぽいんであちこちゴミが飛んだりもしてました。。。
で、いつの間にか捨てられていた車のドアも消えていたりします(笑)
もちろん全ての集合住宅がこうだとは思いませんが、私が住んでいた集合住宅はこんな感じでした。
でも近所には一軒家や数世帯しか住まないような集合住宅もあって、そちらはブラックとグリーンの大きめのゴミ箱にゴミを捨て、決められた曜日に道路脇に出しておくと人が手作業でゴミ収集車にゴミを回収して行ってくれます。
↑この部分がドイツと似ているな~って。
ドイツのゴミ箱
これはAmazon.jpから画像を頂きました。
日本のAmazonにドイツで見かける大容量ゴミ箱が売られているんですね~
驚きです(笑)が興味あります。
道端に設置されているゴミ箱
資源ごみなどの分別に対する意識が高いようで、ビンや缶のゴミ箱がなくても適当に捨てたりしないでこういうゴミ箱の周辺においておきます。
そうすると清掃の方が片付けて行ってくれます。
そしてこちらがビンや缶を回収するボックス。
ビンは色ごとにグリーンやブラウン、ホワイトなど分別が必要です。
こまかいですね。
中にはこれらに属さない色のビンもあるのですが近い色のボックスにポン、ですかね。
因みに、駅のプラットホームに設置されているゴミ箱も細かくて、不燃・可燃・ペーパー・プラスチックだったかな。
捨て慣れないからいつも迷います(笑)
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