ドイツ到着～スイスインターナショナルエアラインズ初めて利用しました

今更ですが明けましておめでとうございます。
かなり久しぶりのアップです。

もう既に年が明けてからひと月経とうとしていますが、我が家はようやく落ち着いて来ました。

12月の引越日直前は引越作業(主に要らない物の片付け)と引越会社とのやりとり、アパートの大家や管理会社との不毛なやりとりが入り、余裕のない毎日を過ごしておりました。

引越会社については当初大丈夫と思って依頼した国際引越会社でしたが、事前に見積もりを取りに来たのに最終的に荷物を詰めたら「予想より荷物が多かったので+4000元(約8万円)になります」とか言い出したふざけた会社でした。
何のために見積もり取りに来たんだよ！って大きな声で言ってやりたい。まぁ、実際それに近いこと言いましたが。
日系なのに値段や言うことがコロコロと変わるので有りえないくらい勧められない会社ですが、これについては荷物を受取った後にゆっくり記事にしたいと思います。
日本に送る分の荷物で利用した会社ですが、人が先に入国しないと荷物は送れても税関を通過できない状態になるので（パスポートの日本入国印と黄色い紙の税関申告が必要なので）実はまだ保管してもらっているのです、、人質を取られた気分ですが(笑)

さて、我が家ですが予定通り12月にドイツに到着しています。

連れの指導教官の先生がドイツで長く研究していた方でこの先生がずっと在籍している研究所に客員研究員として推して頂けて今回渡独が叶いました。

連れは学生時代をドイツで過ごしているし、私はドイツよく知らないけど連れの影響でドイツでが好きなので（笑）
この話を聞かされたときはかなり急でした。
それまでは普通に日本へ帰るものだとばかり思っていたので夏の一時帰国の時も日本へ持って帰る荷物の一部を持って帰っていたくらいです。
急な話でしたが詳しく聞いてみると本人は1年くらい前から行けるように準備をしていたらしい！

私→え～なんで教えてくれなかったの？？
連れ→確実性がなかったし、急に決まっても絶対付いて来るって知ってるから。

ですって！！笑

実際決まったのは日本への一時帰国中で、まぁ確かに急に決まってもよほど治安の悪い国でない限りは付いて行きますが。
海外で暮らしていると大変な事も多いけど、みんながみんなできるわけではない経験をさせてもらっている訳なのでこの貴重な機会を大事にしたいと思っています。

そして今回利用したのは早朝のスイスインターナショナルエアラインズ(以下、スイス航空)で、初めてです。
このスイス航空、チューリッヒまでは直通なのですが、ヨーロッパの他の地域に行くのには必ずこのチューリッヒ乗り換えをしないといけません。
おまけに朝６時台の飛行機しかないので、興味はあったものの、子連れにはどうかな？と思うところもあって今までは料金が同じであれば直行便を敢えて選んでいました。

結構早い段階で航空券のチェックはしていましたが、下の子も12月の渡航直前で2歳になってしまったので席が必要だし、大好きルフトハンザで行くとなるとエコノミーなのにビジネスばりに高い、、、。

ANAやJALなどの直行便も見ましたが、家族4人で軽く3ケタとか。

悩んでいるうちにヒョコっと出てきたのが、スイス航空。
我が家おなじみのエクスペディアで見ていたのですが、見る時間やタイミングによってはこのスイス航空のチケットが出てこないので実際の購入至るまで若干時間を要しました。

チケットが出たり消えたりして怪しかったのですが、チケット購入後にスイス航空に電話したらちゃんと予約ができていたようで安心しました。
チャイルドミールのリクエストしをした後、バシネットのリクエストもできるか確認しましたが、体重はクリア(11kgまで)しているが席が必要な2歳児からはバシネットは使えないとの規則だそうです。残念！！
また、座席指定を事前に行う場合は有料制でオンラインからできます。
飛行機からすぐ降りれるビジネスクラスのすぐ後ろの席を指定しました～
座席の指定は29－90ユーロの範囲でした。
もちろん、席指定しないで当日のチェックイン時に割り当ててもらうことも可能ですが、家族4人並んで座れない可能性も出てきます。
実際、この便は人気で私が座席指定しようとした時には安い席はほとんど指定済みで、ビジネスクラス後方の席して空いていませんでした。
もともとこのエリアが良かったので問題はないのですが、4人で並んで指定できる列がほとんどなかったので少々ヒヤヒヤしました。

飛行機の予約が完了したところで、前泊用ホテルを押さえます。
朝7時前の便なのでどう頑張っても5時までには空港にいる必要があります。

ホテルズドットコムで空港近くのホテルを検索すると、時期が時期なだけにもうほとんどなくて。
その中からタクシードライバーに「ココです」って言ってすぐに分かりそうなのはヒルトンキャピタルエアポートホテル。
お値段高めでしたがここにして正解でした。

スイス航空機内

食事1回目

チャイルドミール
でも、うちの子達は朝が早かったせいで乗ってしばらくして爆睡！
一応運んでもらいましたが食べたのは数時間後とか。

アイスクリーム
中国の有名ブランドの八喜。
まさかここで食べれるとは思わなかった！笑

チャイルドミール2回目
子供用の食事っていつも思うけどメイン以外ってほとんどお菓子とデザート。
最初からお菓子とか一緒に出てきちゃうとメイン食べないから親としては微妙（笑）

食事2回目
ポークです。
スイス航空の添乗員さんって最低4ヶ国語話せるらしいです。
スイス自体がフランス、ドイツ、イタリアに隣接していて隣接しているエリアではその国の言葉を話すので、スイス国内でどのエリアに飛んでも良いように＋英語で4ヶ国語。
すごいですよね。

そんな訳で連れは機内での会話は全てドイツ語でやっていました。
面白そうだったので私も覚えたてのドイツ語で参戦！
と言っても名詞を単語で言うことくらいしかできないのですが。
Apfelsaft, bitte.(Apple juice, please)とかSchwein, bitte.(Pork, please)

英語圏の人は子供をしつける時にPleaseを魔法の言葉として教えますが、ドイツ語圏ではBitteを同じく魔法の言葉として教育するんだそうです。
非常に多様できる言葉なので極端な話し、ハローとダンケ、ビッテだけ覚えておけばまず大丈夫なんだと。

飛行機は予定より20分遅れて飛んだの乗換時間はギリギリ。
入国審査で時間かかったら確実に間に合わないところでしたが、並んでいる人がいないくらい空いていたので助かりました。
そして乗換後は予定通りフランクフルトに到着～。

列車移動は翌日に回して後泊ホテルに移動。
ゆっくり休みました。
また、頑張りますよ‼︎