日系の情報誌、コンシュルジュに掲載されていた中華レストラン京雅堂。
レストランウィークの常連店でもあるこちらのレストランに昨日のランチに行ってきました。
この京雅堂、北京ダックもやっていますが点心料理を出すレストランとしても有名です。
知っている人も多いと思いますが敢えて書きますと、
中華料理では菜(中華料理のメイン)と湯(スープ)以外の事を点心といいます。
小籠包とかシュウマイとかごま団子やデザート系とかそんな感じの。
そして、お茶を飲みながら点心を食べる事を飲茶といいます。
この飲茶文化は広東とか香港やマカオで行われている習慣で広東語ではディムサム(Dim Sum)と言います。
実のところ、(北京は昨日から雪の予報で)出かける予定は無かったのですが、お昼前には朝降っていた雪がやみ、寒いもののそこまででは無かったので急に思い立ち行ってきちゃいました!
↑この「急に思い立って」的なパターン結構あります(笑)
京雅堂はオポジットハウスの下のフロア(LG)にあります。
エレベーター出て奥に向かって進んでいくと到着。
ランチの時間帯はグランドメニューの他に点心バッフェがあります。
むしろ、この点心バッフェが人気でランチの時間帯はみささんこれを目当てで来ていると思います。
因に、予約して行くと安心ですが、急に思い立ったので我ら一行は予約なしで入店。
12時半に到着しましたが普通に座れました。
ま、平日ですしね。
一応言われたのは、両サイドのソファー席が予約席で店中央に配置されているテーブル席が予約なし用の席になっているそうです。
点心バッフェは12時~14時30まで(14時がラストオーダー)
128元/人 5歳未満無料 +15%のサービス料
お茶は中国茶2種類(一種類はプーアルだったけど、もう一種類はウーロン茶だったかな?←うろ覚え)+紅茶の3つから選択できます。
小壶(1-2人)48元
大壶(3-5人)で78元
メニューが書かれたカードがあるのでチェックを入れて店員に渡すテーブルオーダー式です。
オーダーした料理がすべて運ばれるとまたカードを持ってきてくれます。
注文してから料理がサーブされるまで10分から15分…らしいのですが、
微妙に混んでいたのでサーブされるまでに30分は待ちました…
子供たちが一瞬で平らげ、
続く、ニラとエビの蒸餃子、海老餃子、春巻きも軽く平らげ、
小籠包が出てきた時点で彼らのお腹も落ち着いたようで、ようやく私も有りつけます。
焼き餃子、パイ、エビ餃子のスープ
こちらは、2ターン目。
食べれなかったエビ餃子とかを。
手前はチャーシューマンです。
中の具はキノコ!
モチっとした皮と絶妙でハマります。
あと、写真とりわすれましたが、エビシュウマイも食べました。
2ターン目にデザートも一緒に注文しましたが、蒸す時間が無い分サクッと出てきます。
デザートだから最後に出そうとかって事はまず無いです。
もう慣れましたけど、ね。
デザート見たら食欲がまた沸いてきた子供たち。
私が点心食べてる横で彼らは一足早く食後モード。
そして、マンゴープリンが気に入ったちび1は2個目のマンゴープリンも平らげご満悦。
香港の老舗で食べたどの点心よりもここが美味しかった!
デザートにハズレがなかったのがすごくいい!
本当はもっと食べたかったけど、運ばれるまでに時間がかかったから、予想より早くお腹いっぱいになっちゃってあんまり食べれなかったなー。
ちょっと残念。
今度は開店と同時に行こうっと!
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