2015.1/28
ハンブルク滞在4日目はハンザ同盟で栄えた港町リューベックへ。
その歴史の足乗りをたどってきました~
リューベック行きの列車は当日に駅の自販機で購入。
1時間に1本の割合で出ているようです。
ハンブルク駅中央駅からリューベック中央駅までは直通列車に乗って50分程度。
我が家は11時台の列車に乗り込み、12時過ぎに到着。
リューベック中央駅。
とっても寒かったです。
リューベック駅の外観。
レンガ造りでけっこう趣があります。
駅から市街に行くのに橋を通ります。
橋を渡りきるとすぐに見えてくるのが、ホルステン門
ここは帰りにゆっくりと見学する予定。
まずはそのまま市街に進み、市庁舎のガイドツアーのチケットを購入。
我々は15時の回のチケットをげっと。
市庁舎はハンザらしい風格を感じます。
ランチなのでそのまま近くのレストランへ。
店内はこんな感じ。
けっこう落ち着けます。
スープ
アイスバインが食べたかったのですが、時間がかかるとの事で、代わりに勧められたのがこちらの料理。
同じく豚スネ料理ですが、とても美味しかったし、アイスバインを食べた感じがして満足。
もう1品はニシン料理。
料理名は確か、、ママの伝統料理とかそんな感じの。
どんな感じなのか、気になって連れが注文。
うちの連れにしては珍しく外した料理でしたね(苦笑)
ニシン臭さがちょっと残ってて微妙でした。
好きな人は好きかも知れませんが、これ以外にも美味しい料理を知っている側としては残念な感じになります。
ランチを済ませ時計を見ると14時半とかなのでそのまま市庁舎に向かい、15時の回のツアーに備えます。
市庁舎内。
こちらの木製な重そうなドアから入ってツアー開始!!
入って一部屋目。
壁に掛けられた絵画がすごい!!
ストーブ
二階に続く階段。
すごい芸術的。
二階の窓から見た外の景色。
スケートリンクとイルミネーションがマッチしていてとってもキレイ~
二階の廊下。
リューベックの歴史を描いた仕掛け絵を見てツアーは終了。
市庁舎ツアーの後はマリエン教会へ。
バッハを魅了したパイプオルガンがあります!
まずは祭壇から。
そして、こちらがそのパイプオルガン!
カタリーネン教会。
内部は宗教美術ミュージアムになっていますが、改修工事中のため閉館になっていました、残念!
ブッデンブロークハウス
ノーベル文学賞作家であるトーマス・マンが頻繁に訪れていた祖父母の家です。
これも絵になる一枚。
さて。
戻ってきました、ホルステン門。
2つの塔からなる市城門で、2つの塔ともに市歴史ミュージアムとなっています。
階段で登っていくのですが、反対側の塔の展示を見忘れないように!
昔の街の模型とか
帆船模型などの展示があって、他には中世の武器や拷問器具などの展示もあります。
結構歩きましたよ~
行きで帰りの分のチケットも買っておいたので帰りは乗るだけ。
全て二等席の列車なので、自転車とかも乗せられるドアから入りそのままベビーカーを停めます。
夕方の時間帯でしたが結構空いてましたね。
行き同様50分揺られてハンブルク駅に到着!
宿に戻って自炊。
今日の夕飯。
シュニッツェル、グーラッシュ、サラダ。
ポテトは冷凍をチンして。
盛り付けはイマイチだけど、色々作りましたよ~
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