2015.1/1
観光
フィルグミュラーでシュニッツェル→その周辺の観光→モーツァルトの生家→シェーンブルン宮殿でファミリーコンサート
ランチからのお出かけなので、のんびりと出かけます。
老舗フィルグミュラーまでは宿泊してるアパートメントホテルからメトロに乗り、再びステファン寺院まで来ます。
先日は正面から見ましたが、今日は真横を通ります。
こんな面白い看板が!!
実はこのフィルグミュラー、あまりの人気に本店は予約をしないといけないのですが、ま、開店と同時に行けば何とかなるだろう!と思い予約なしで行ったのですが、今回はダメでした(笑)
しかし、100m先に二号店があるので本店が混んでいる場合にはそちらに行くように地球の歩き方には書いてあります。
なので我が家の二号店の方へ移動。
店内
かなり空いてますよ!
メニュー
スープ
バゲット
シュニッツェル!メインの肉です!
サラダ
さすが本場のシュニッツェルは大きく驚きました。
250gの豚肉をこれだけ薄く伸ばしているようです。
シュニッツェルは味がついていませんが、さすがの大きさに途中で飽きるのでサラダやスープが必要です。
サラダはとてもフレッシュでドレッシングも絶妙でした。
ランチの後は、この近辺にある仕掛け時計を見に行きます。
ウィーン・アンカー時計
ちょうど十数分で14時なるので何が動くのか、とワクワクしながら見ていたのですが、14時では何も起こりませんでした(笑)
どうやら12時に仕掛け人形が動くようですね。
その後、さらにこの近辺のルプレヒト教会へ。
このルプレヒト教会、現存するウィーン最古のキリスト教の教会です。
教会は小高い丘の上にあるのですが、ここから望む対岸はとても現代的。
続いてモーツァルトの家・ウィーン
内部は写真撮影不可だったので外観だけ。
お昼から出かけた割には市内観光まずまず。
モーツァルト博物館を見終わった時点でシェーンブルン宮殿へ移動。
本日最後のメインイベントのニューイヤーコンサート!!
このために朝から(昼から?)準正装して出かけているわけです。
プログラム(横ですみません)
ファミリーコンサートなので子どももOK。
でもその代り、有名どころのメドレーで構成されており、悪くはないのですが本格フィルハーモニーを想像していたら物足りないかもしれません。
1/1、ニューイヤーだったわけですが人はそれほどおらず空席たくさんでした。
チケットは2日前にシェーンブルン宮殿の観光で来た時買ったのですが、席の指定はされていなかったので販売員に聞くと、好きな席に座っていい、と。
ただ、席が階段状になっていないので後ろに行くほど前が見にくくなります。
なので、子どものいないカップルとか子どもいるけど年齢大きい子とかのファミリーはサクサク前の方へ。
我が家みたいに乳幼児連れは子どもが泣いたら外に出れるように後ろの方に座ってる感じでした。
途中休憩があってドリンクやスナックが買えます。
ちび1はおとなしく聞いていましたが、ちび2は途中で泣き出し連れがあやしていました(汗)
自分はドイツ留学していた時にお手軽クラシックから本格フィルハーモニーやオペラなどもういいやってくらい聴いてきたからゆっくり聴いてなよって。
うーーん。
気を利かせてくれたのか自慢なんだかよく分からないですが(笑)
有難くゆっくりと聴かせてもらいました。
休憩入れて約2時間。
私はもともとクラシックやオペラが好きで学生の頃から時間を見つけては聞きに行ってたので出産してからは初クラシック。
やはりいいもんです。
日本ではこういう音楽芸術に関して子どもは年齢制限されたりしてなかなか行けないけど、海外のこういうところって本当にいい!
子どもと一緒に聴いた初クラシック、忘れられないニューイヤーになりました。
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