2014.09.03
観光予定
アントワープ観光
ベルギー滞在3日目で、アントワープ滞在が2日目です。
朝食は昨晩の残りやパンやらで。
ココマットレジデンツは市街中心部から徒歩20分ほど離れています。
ただ、すぐ近くにはルーベンスの家などがあってうまくコースを作れば距離を感じずに観光ができます。
ホテルからここまで徒歩5分。
ルーベンスの絵とともに当時のルーベンスの生活の様子が見学できます。
庭園
続いて訪問したのがこちらのミュージアム。
メイヤー・ヴァン・デン・ヴェルグ美術館
ブリューゲル好きであれば行かないといけません。
美術品収集家、フリッツ・ヴァン・デン・ベルフのコレクションで、民芸品から絵画までなんでもありますが、中でも1番有名なのがこちら。
ブリューゲルの作品で、【狂女フリート】
ブリューゲルらしい細部まで細かく描かれていてじっくり見る価値ありです。
この美術館は観光客も少なく時間をかけてゆっくりと見ることができました。
次に向かった先はノートルダム大聖堂です。
日本ではフランダースの犬で有名ですよね。
最後にネロとパトラッシュが向かった教会です。
そして一目見たかった…と言っていたのがルーベンスの描いた絵。
聖母被昇天
ルーベンスの、キリスト降架
Our Lady Of Antwerp
ルーベンスの他に絵がたくさんあり、美術館のような教会でした。
また、ノートルダム大聖堂を出るとすぐ近くにグローテ・マルクト広場があります。
市庁舎
ギルドハウス
様々な形のギルドハウスが軒を連ねており、どちらもノートルダム大聖堂と並んでアントワープを代表する光景です。
ランチはノートルダム大聖堂のすぐ近くのドウナランドで。
ケバブのお店ですが他にもメニューがあります。
ケバブ
ステーキ
ランチの後は次のミュージアムに向かう途中で教会を発見したので見学していきました。
小さい教会ですが本当に美しい。
そして次の目的地。
ニコラス・ロコックスの家
ルーベンスの友人でありパトロンだった人です。
ロコックスが家族と住んでいた家で当時使用していた家具や調度品始め、熱心な収集家でもあったので絵画もたくさん展示されています。
ルーベンスの友人であったのでルーベンスの作品もたくさんあります。
ここでちび2が昼寝から起きたので少し歩いたところにあったカフェで授乳休憩。
アイスクリーム
パウンドケーキ
休憩の後向かった先は、聖パウルス教会。
教会の外にも立派な像がたくさんありました。
教会の北廊にはルーベンスの【鞭打たれるキリスト】の他、ルーベンス派のヴァン・ダイク、ヨルダンースの絵画が並んでいます。
この日最後に入ったミュージアムが、プランタン・モレトゥス博物館。
貴重な印刷物を多数収蔵している、世界的に有名な出版所であり、世界遺産にも登録されています。
当時の技術などが展示されています。
印刷の様子
比較的近代の物ですね。
たくさん観てまわって、まだまだ日は高いですが時間は夕方過ぎ。
帰り道でお惣菜店を見つけたのですこーしだけ買いました。
夕飯
お惣菜店で買った、パエリアとクラブケーキ、生ハムフルーツ、ムール貝の白ワイン蒸し、ローストチキン、パン
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