フロリダの旅の最後の記録です。
フロリダ滞在中にKennedy Space Centerにも足を伸ばしました。
宇宙は好きだけど難しい話になるとさっぱりなのでここで少し学んでおこう思ったわけです。
この宇宙センターへは、ちょくちょくお世話になっているJTBルックアメリカンのNASA1日ツアーで行きました。
運転手兼ガイドの方がホテルまでピックアップしてくれます。この日は私達を入れて12人くらいでした。
宇宙センターまではホテルから車で40分くらい。
船が通るので橋が上がっている瞬間です。
宇宙センターまでもう少しです。
遠くに見える建物がディスカバーKSC(バスツアー)で回わるうちの1つです。
NASAの文字にワクワクしちゃいました。
どれも実際に使用されていたシャトルだそうです。本当に大きいです。
司令室です。
実際に着用された宇宙服だそうです。
センター内を移動しているバスツアーで向かったLC39発射展望台の下に展示されていました。
これも実際に使用されたそうです。これは3人乗りなので大きさがありましたが1人乗りはもう少し小型です。
クリスマス前だったのでサンタクロースがいます。そして、サンタさんも宇宙に行く時代です。
こちらは今回のツアーでは見れなかった、国際宇宙ステーションセンターです。
宇宙での植物の生育過程を再現した実験室やドッキング予定の部品の組立工場があります。
観たかったですが、残念です…写真だけでも。
展望台から見渡した宇宙センターです。広くて本当にキレイ!!
海が見える側では太陽が反射して芸術的です。
アポロ/サターンVセンターです。
ここではシャトル発射までの過程を見守れる疑似体験ができます。
管制室はレプリカではなく実際にヒューストンで使用されていた機器を移送してきたもの。
シャトルが発射した時に大きな音と一緒に少し揺れました。
面白かったです。
入場料にIMAXシアター(3D映画)も含まれているので行ったのですが、映画が始まった途端にちびが泣き始め…開始5分くらいで退場した次第です。
こちらも実際に使用されていたシャトル。このセンターの中で一番大きかったです。
何故スヌーピー?!と思いますが、実は人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号の前にリハーサルとして打ち上げられたアポロ10号の司令船に〈チャーリー・ブラウン〉、月着陸船に〈スヌーピー〉と名付けられたそうです。
というわけで、スヌーピーはNASAの公式マスコットなんです。
ショップにも宇宙飛行士スヌーピーがたくさんいました。
人類初の月面着陸をした際の各国の新聞です。
日本はこんな感じでした。
ロケットの切り外し方です。
月の石。
ワシントンDCの航空宇宙博物館にもありましたが、こちらの方が高級感があります。
宇宙服の候補として挙げられたデザインです。
甲冑のようなデザインもあって、実際に採用されたデザインと比較すると動きにくそうです。。
ひと通り回った後で昼食。
フードコートは激混みでした。
座るところを探すだけでも20分。注文には30分待ち。
食べるまでに1時間くらいかかりました。
普段見れないアメリカのNASA、そして初めての事ばかりで貴重な体験でした。
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