6歳4歳と乗るMSCスプレンディダ-準備

今年の夏はMSCスプレンディダに乗って来ました。

リアルタイムでアップできれば良かったのですが、保育士の試験勉強したりとなかなかまとまった時間がとれなくて後回しに。
でもこれ以上後回しにすると記憶が怪しくなってくるので徐々にアップしていきたいと思います。

去年は夏にコスタクルーズで日本海を周り、
再びコスタでクリスマスから年始にかけて太平洋を回りました。

このコスタのクリスマスクルーズは行くかどうかで迷いましたが、結果的には行って良かったです。

なぜならば、コスタクルーズ、今年はこのクリスマスクルーズがなくなりました。
過去記事にも書きましたが、悪天候のため神戸寄港をとりやめたので神戸から乗り込む予定のお客さんとか、神戸で合流して一緒にクルーズを楽しむ予定の方たちもいらしたようで。

フロントデスクは文句を言うための客で長蛇の列。。。

私も少なからず神戸観光(異人館とか)楽しみにしていたので残念でしたが。

もう1つはうちの連れが今年の4月から某大学で非常勤をすることになって、授業の関係でほぼ暦通りにか休めないことになりました。

そんな訳で行って良かったと心底思いましたよ。

さて。
今年の夏はそんな連れの日程とまだ行っていない寄港地、あとは予算などを考えてスプレンディダに決定!!

8/2-8/10の8泊9日

寄港地は
横浜出発ー終日航海ー室蘭(北海道)ー青森ー終日航海ーウラジオストク(ロシア)ー終日航海ー仙台・石巻ー横浜着港

という感じ。

ただ、先に書きますと、実は今回も寄港地変更に遭いました(笑)

今年は台風の当り年だったのでウラジオストクから戻るタイミングで下の方から台風が近づいてくるという最悪な状況だったため、そのまま行くとクルーズ船と直撃?!
回避するために仙台・石巻は寄港せず、ウラジオストクからそのまま南下し、九州をぐるっと外回りで進み最後横浜に戻るというルートに変更されました。

短いクルーズ歴ですが、これで二回目のルート変更。
オンボードクレジットをもらったので有料レストランで食事をしたり、それはそれで楽しみました。

話は戻しますが、申し込みはHISで。

JTBの方に先に行ったのですが(冬のコスタの申し込みはJTBだったため)ランクが上の部屋しかあきがなく(スイートとか)、おそらく持っている部屋数がもともと少ない?ためしにHISの方に行ったら、お手頃な内側部屋から空きがあるというのでこちらで申し込みました。

MSCクルーズはコスタクルーズ同様、イタリア船籍で13歳未満の子供はクルーズ代金が無料なのでこれも魅力の1つ。

同じ内側、同じ海側の部屋でもファンタスティカ、ベッラと種類があります。
ファンタスティカの方が上層階に部屋があったり、食事時間が選べるという利点がありますが、

今回の申し込みでは食事時間に関してはファンタスティカ、ベッラ関係なく先着順という説明だったので、ベッラで申込み、17時半開始の1部の方でリクエストをあげてもらいました。

結果的には希望が通り一安心。

申し込んだ後は、実際にクルーズチケットや荷物タグが届くのを待つだけになりますが、

寄港地の観光情報を調べたり、行きたいところをリストアップしたり。

後は、ウラジオストク観光に備えて個人ビザを手配したり。

私も知らなかったのですが、ロシアはたった1日の観光でもビザが必要なんです。

船会社主催のオプショナルツアーに申し込むと船会社側がビザの手配をしてくれるので個人でやることは何もないのですが、そのツアー料金が180$前後とけっこうお高い。
しかも別に行きたくない場所にも連れて行かれるのでなるべくなら使いたくないのが本音。
いろいろ調べた結果、個人でも申請可能なのでウラジオストク観光も個人で回れます。

しかも、電子ビザ!!

ウラジオストク観光する場合の個人ビザの手配方法について詳細に記載しているページがあったので、それを参考に申請しました。
早くても20日前から(遅くても4日前まで)の申請になります。

電子ビザなのでパソコン上、もしくは端末上で顔写真をアップロードする必要があり、この作業が面倒くさかったです。

写真をとる時の距離感がなかなかつかめず、遠すぎると顔がちいさくなり、近すぎると顔が大きくなるので指定の枠に収まらず、数回やり直しました。

慣れた後でやった子供たちのビザは一回で成功!

まずは申請完了のメールを受信、後は2日後に電子ビザが送られてきました。

ちなみにですが、申請には家族分のメールアドレスが必要なので子供たちの分は適当にフリーのアドレスをとっておく必要があります。


こちらが電子ビザ

あと準備段階でやったことは、クルーズメンバーの申請をしたことです。
また次も乗船するかもしれないのでメンバーになってポイントを貯めます(笑)

家族全員メンバー申請する場合、家族分のメールアドレスが必要になります。

余談ですが、
今回の旅もトラブル発生しました。

日本人の通訳に騙されたり、頼んでいない2杯目のアルコールをまだ半分も残っている状態で注がれ、しっかり1杯分のチャージをしてきたり。
つまり、合計で2杯分のチャージ。

まぁいろいろありましたので、記録として残していきたいと思います。

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