6歳4歳と乗るMSCスプレンディダ-6日目はウラジオストク1

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寄港地はウラジオストク

初！ロシア！！

ロシアの通過はルーブルです。
日本国内でルーブルを扱っている外貨両替所は限られていたのですが、たまたま通り道の新宿にある、
トラべレックスで扱っていたのでそこで両替しました。

そんなに物価は高くないはずっ！と信じて両替したのは約1万円分。

ウラジオストク港

綺麗です〜〜

ちょうど台風が接近してきており、どうなるかなーと心配はしておりましたが、無事到着。
今でこそ落ち着いていますが、夏頃は台風が大量発生して今年は本当に当たり年でした…

入港後、下船許可が出たのですが、船会社のオプショナルツアーに申し込んだツアー客優先で下船していきます。
申し込んだツアーごとに集合場所とパスポート返却場所が違うのですが、前日に配布される船内新聞に記載されているので確認が必要です。
我が家は個人で回るのでポスポートの返却場所はフロントデスクでした。

個人の下船許可は何時になるか分からないのですが（ツアー客が降りた後の案内と出ていた）、もういい時間なのでフロントに行ってパスポートの受け取り、そしてようようと下船しました（笑）

印刷して持っていましたが、下船の際にビザの確認は特にありませんでした、、、
そんな感じなのでしょうか（笑）

海の駅
客船ターミナル

キリル文字ですよーー
これを見るとロシアに来たなーと実感できますね〜

早速、ロシア民芸マトリョーシカ発見！

お土産も何を買うか色々迷いますね。

駅舎と列車のコラボ

そういえば、船会社主催オプショナルツアーでシベリア鉄道に乗って観光するツアーがありました。
好きな人はワクワクするんでしょうね〜
私も興味はありますが、子供が小さいので大人しく乗車してくれるかなーとか、お手洗いの問題とか、、、
色々心配事もあるので、もう少しあとの機会になりそうです。

後ろを振り向くとスプレンディダが見えます。

観光の一箇所目はこちら。
ウラジオストク駅の駅舎

シベリア横断の始発駅だったりします。

駅舎入り口では手荷物をX線に通す必要がありました。

待合室

この天井画はモスクワとウラジオストク駅ができた当時の街の様子が描かれています。

ニコライ二世のパネル

ウラジオストク駅の着工の宣言をしたそうです。
他にも歴史に関する展示パネルが待合室のあちらこちらに置かれているので歴史が学べます。

駅舎から反対側に渡りました。
後ろを振り向くと、スプレンディダがうっすらと見えます。

ショッピングモール

目的のミュージアムに向う途中にありました。
中にはレストランなど色々お店が入っているみたいです。
ガイドブックにも載っていました。

そして目的地到着
国立沿海地方美術館

キリル文字分からないけど、企画展示などがありそうですね。

国立沿海地方美術館、ウラジオストク駅から徒歩3分
入館料は350ルーブル

こちらの美術館は18-19世紀頃のロシア絵画やモスクワの美術館から移管された作品の一部の展示されているそうです。

展示室は階段登った階のワンフロアなので、のんびり回っても40分程度で鑑賞できます。

反対側に渡るため、地下通路を通ります。
ウラジオストクの町並み

アルセーニエフ記念国立沿海地方博物館
ウラジオストク駅から徒歩5分
入館料は400ルーブル

ロシア極東の探検家・ウラジミールアルセーニエフにちなんだミュージアム。
石器時代から渤海、金王朝、ロマノフ朝ロシア時代までの展示がされています。

写真は紙幣。
あまりにも大きくて子供たちも驚いていました。

大砲など

レリーフ

タイプライター
19世紀半ば頃のロシア関係の展示もあります。

ミュージアム2つ見学した後は、薬局へ。
日本や韓国の輸入日用品(消耗品)を取り扱っています。
使い慣れた物がないか探索しましたー

噴水通り
先ほどのお店も噴水通りにあります。
この辺では一番の目ぬき通り！？だったりします。

中央広場、革命戦士の像が見えます。
後ろにある大きな教会は改装中のようですね。

お昼の時間だったので、グム百貨店へ。

目指すはフードコート

キッズスペースもあってさすが百貨店。

これ！ヒンカリ！！
ロシア餃子！
立地的に隣は中国ですしね。

水餃子ヒンカリと揚げたヒンカリを注文しました〜
形がユニークです。

具は牛肉でパクチー？が効いていて美味しかったです。

パイ包みのスープ
ビーフとトマトの酸味が少し強めのスープでした。
けど、美味しかったですよ。

サイズも大きくて家族4人で満足でしたーー

卓上の広告
レトロな感じにロシアを感じます。