4歳2歳と行くバーゼル日帰り旅行−前半

少し前にバーゼル行って来ました。

バーゼルはスイスにある、ドイツとフランスの国境地帯の街です。
3つの国と隣接しているため、フランス国鉄、スイス国鉄、ドイツ国鉄の3つの国鉄の駅があったりします。

そしてフライブルクからは国際列車でなんと45分!
すごく近いんです。

ドイツ語圏ですが、旧市街(=観光地)では普通にみなさん英語で話します。

旧市街は見所たくさんなのでゆっくりと観光したいところですが、我が家は日程的に日帰り。。。


朝早い列車だったので朝食は車中で。
45分で到着なのでカフェテリアでサンドイッチを焼いてもらっている間に15分くらい経過(笑)


写真が暗くて見えにくいですが、ドアの所に子ども抱っこしているステッカーがあります。
利用したのは2等席のコンパートメントですが、子ども連れ用のコンパートメント。
一等席、一等席のバリアフリー車両、一等席のコンパートメント、2等席など色々試した来ましたが、この2等席の子ども連れ用コンパートメントが一番安上がりで家族でのんびりと過ごせます。
オンラインで予約をする際に偶然座席の選択肢に出て来たので知る事が出来ました。


この座席このようにテーブルを出すと、通常のテーブルより大きめになっており、子どもがお絵描きなど作業しやすいようになっています。
正直45分なのでお絵描きなど作業する前に到着です(笑)

余談ですが、このバーゼル行きに乗って初めて国境警備隊と乗り合わせました。
ガタイのいい強面の警備隊が3人。
1席1席身分証を確認して行ったそうです。
そうです、と表現したのは実はこの時私はカフェテリアでサンドイッチを待っていたので席にいなかったんですよ。
で、連れが家族分の身分証明を出したので、「妻はどこにいる?」と聞かれたそうで、カフェテリアです、って答えたら、わざわざカフェテリアまで探しにきたんですよ。
最初、イカツイ連中が何か注文しに来たかと思ってあまり目を合わせないようにしていたのですが、私に向かってドイツ語で話しかけてくるので、
私→ドイツ語分かんないから英語でお願いっ!
警備隊→あそこのコンパートメントのアジア人男性の妻か?
私→ビューリフォーなプリンセスを二人連れてるアジア人男性だったら、イエスね。
警備隊→自分も同い年くらいの娘がいる。
私→ザッツグッド!ハブアナイスデー、バーイ。
警備隊→バーイ。

席戻ってこんな事あったよって話したら、彼ら、国境警備隊なんだけど。。と言われて。
え?そうなの?だったらもっと普通に答えたのに(笑)
だって最初に名乗らなかったし。あ、でも見た感じ的にそうだと言われればそうかも?と思わなくはない(笑)
はっきり言ってイカツイ人はこちらから話しかけませんから。


とういう訳で、バーゼル駅。


駅を出て旧市街に向かって歩き出します。
その途中、、というか駅舎出てすぐ(?)にある、国際見本市会場。


国際見本市に隣接(?)している建物はとても近代的です。
この側面からでは分かりにくいですが、上を見上げると、、、


こんな感じ!真上から!ぐるっと円形です。
ずっと見ていると首が痛くなる(笑)


ミットレレ橋
すっごいキレイな景色〜!!
駅からここまで一本道なのでアクセスしやすいです。


写真の腕が悪いので(笑)建物の方が目立っていますが、本当に撮りたかったのはその手前の市場。
マルクト広場です。
フランス国鉄駅の近くには大マルクト広場があってこちらよりも賑わっているらしいです。


そして市庁舎。
こちらは市庁舎の中の部分の建物で歴史を感じます。
ただ、さすがに休日だったので人がいないですね。
あまりのいなさに不安を感じます(笑)


ティンゲリーの噴水
ティンゲリーはフリブール生まれバーゼル育ちの造形美術家。
遠かったので我が家は行きませんでしたがティンゲリー美術館もあります。


シュピールツォイク・ヴェルテン ミュージアム
トイワールドミュージアム→おもちゃ博物館
地下1階、地上4階建てのミュージアムで人形を中心に展示されています。


そして、このミュージアムの見所はやっぱり、こちら。
テディベア!!もう本当にたくさんのテディベアが展示されています。
展示だけでなく、ボタン操作で動く列車などもあり、その列車にテディが乗っていたり、動く観覧車にテディが乗っていたり、展示も工夫されています。

他の階にはドールハウスが展示されています。
パン屋さん、お肉屋さん、果物屋さん、病院、貴族の館などドールハウスもたくさん展示されていてゆっくりと見て回ったらあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。

午前中はこのミュージアムで終了でした!笑

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