3歳1歳と行く香港-ホテル到着

実は我が家、この前日にとても嬉しい事がありました。

塞翁が馬。

この言葉の通り、良い事の後は良くない事が起こる、、。

旅行1日目は、はっきり言って散々な1日でした。

記録に残しつつ、気持ちも幾分か消化できたらいいなーと思います。
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9時半の飛行機なので7時半までには空港に着けばいいのですが、6時半からマンションの前でタクシー街をする事20分。
タクシーが来ません。
たまに来ても人が乗っています。

平日のこの時間帯経験したことありますが、こんな事初めてです。
道を変え、偶然見つけた赤信号待ちをしていた空車に乗り込む事に成功。

渋滞の時間帯でもないので乗った後はかなりスムーズに空港まで一直線。

空港に着いた時には既に二時間前を切っていましたが、チェックインカウンターをみるとチェックイン待ちの人は並んでいるのに、係員が仕事をしていません。

ようやく仕事を始めた列に並び直し、そしてようやく順番が回ってきてチェックインをしますが、話しかけても無視されます。
話って世間話とかじゃないですよ？
座席の事とかバシネットのこととか、聞いても無視されます。
中国語で聞いて無視するので今度は英語で話かけます。
2、3回話かけて、ようやく諦めたのか(?)返事をくれます。

どんな不愉快なことがあったのか分かりせんが、この態度はないですよ。

お陰さまで私の中の中国国際航空Air Chinaのイメージはガタ落ちです。

ただ、中国国内の国内線に何回も乗った事がある連れに言わせると、

え？普通じゃない？

そうなんだ。
じゃ、私、もう国内旅行しなくていいわ。
接客業なのに最低限のコミュニケーションも取れない人達がいるとか考えられません。

コミュニケーションを取る気がないので、こちらの意向を無視しまくり。
お陰で子どもの席と大人の席を離されたので、再度やり直してもらいました。
子どもの近くに大人が座らないで誰が子どもの面倒をみればいいんですか？笑

普通に考えれば分かる事なのに何も考えないでやってるからそういうことになる。

Air Chinaの添乗員さんたちはよかったのが救いです。

ただ、飛行機は予定通り搭乗したものの、時間を過ぎても飛び立たず、、、。
そして何故時間を過ぎてるのに飛ばないのか説明もないまま、、、。
予定時間を30分過ぎてようやくキャプテンから放送が入ったのですが、飛び待ちの9番目でもう少し時間がかかると。

香港に着くのは13時過ぎの予定でしたが、これは予定を狂わされました。

チャイルドミール

ベビーミールも来ましたが、本当に離乳食だったのでうちのちび2はもう食べていなかったので下げてもらいました。

チキンライス

はっきり言って、まずかったです。

何回も飛行機乗ってますが、周りがまずいまずい言ってても私はけっこう普通じゃん？って思う事が多く、みんな舌肥えてるなーくらいに思ってましたが、初めてまずい機内食に出会いました。

本当にまずくて、これまた初めて残しました。

飛んでからは2時間半で到着。

入国審査も何故か高圧的な人に当たり、指示通り動いているにも関わらずダメだしされたり。。。
ま、無事入国できたのでいいのですが、けっこうイヤーな感じでしたよ。

ホテルまでは事前にホテルのオフィシャルページでシャトルバスを予約してあるので、チケットを引き換えるべくホテル側より説明された場所に向かいます。

ところが、ここでもトラブルが、、、。
ホテル名を伝えるものの、そんなホテルは知らないと言われたり、、。
そんな筈は無いので、すぐ近くにいた別のスタッフに話かけ、やはりここだと言われる。
ホテル側からは子どもは無料で大人料金だけ案内されていましたが、突然、子どもも料金がかかる、しかも大人と同料金だ、と。

ホテル側からもらっていたメール(子どもは無料って内容の)を相手に見せ、交渉するも、なかなか引かず。
話を聞いていると、ホテルがシャトルバスを出しているのではなく、ホテルと提携しているシャトルバス会社のようです。

最後はオーナー的な人が出て来て、うちの連れが、これはホテルとシャトルバス側の問題だからそっちで交渉して解決してくれ、と言ったところ、面倒くさいと思ったのか、じゃ、子どもは無料でいいよってことで解決。

なので大人料金140HKD2人分だけ払って乗せてもらいました。

車内は足元も広くて快適でした。