2歳1歳と行くヨーロッパ-最悪な始まりベルリン1日目

2015.1/19

ドレスデンからベルリンに移動です。

ドイツの首都ベルリン。
新婚旅行以来の訪問なので実に6年ぶり。
あの時は気楽な夫婦2人旅だったので特に気にする事も何もなかったのですが、今回は子連れ。
以下に詳細を記載しますが、子どもを連れて訪問して初めてベルリンのタクシー事情は最悪だった事を知りました。

ドレスデン9時14分発、ベルリン11時15分着の列車。
ドレスデンinした時はドレスデン中央駅でしたが、ドレスデンoutはドレスデン・ノイシュタット駅。
宿泊していたホテル、ウェスティン・ヴェルビューからだとドレスデン・ノイシュタット駅まで徒歩7分くらいで行けるのでこちらの方が便利だったりします。


日が昇る前に駅に到着。


駅構内にはスーパーがあります。
朝早くからもやっているので助かりますよね~
ここでは水と子どものおやつなどを買いました。


そして列車に乗り込みます。


列車はレイルジェットを期待していましたが、残念ながら旧型、、そのためベビーカーは後方の乗降口の付近に置かせてもらいました。


荷物置き場はこんな感じ。


ベルリン中央駅。
列車は予定とおり到着。

ベルリン中央駅に到着してまずやったこと→宿泊予定のアパートメントに連絡。

チェックインカウンターがないので、我々の到着に合わせてスタッフを派遣、そしてチェックイン並びに注意事項等を説明をしてくれるということでした。
携帯電話がないので駅内に設置されている公衆電話にて連絡しました。

その後、駅出てすぐのタクシー乗り場でタクシーを待ち。
タクシーはたくさん止まっているので待ち時間なしで乗れます。

が!!!我々乗せてくれるタクシーはこの時点では1台もなく、、、。
結局30分くらい待ちました。

理由は荷物が多いから、と言われ断られ続けたのです。
因みに荷物は大スーツケースが1つ、中スーツケースが1つ、そしてベビーカー。
自分で言うのも変な話、子連れの割には荷物はかなりコンパクトだと思います。

乗用車タイプのタクシーではベビーカーまでは厳しいのですが、こちら欧州にはワゴン型のタクシーがあります。
しかし、このワゴン型のタクシーにも荷物が多いからと言って断られます!

いやーー。この経験は初めて。
どのワゴン型タクシーもきれーーいに断ってくるので本当に不思議です。

しかも!荷物を二台に分けるから乗せてくれって言っても断ってくるんです。
もう笑うしかないですよ。全然笑えないけど。

小さいキャリー1個のビジネスマンが多く、タクシーもかなり流れているので強気なんですね。
はっきり言えば、客を選んでいる訳です。

ここまで来ると、心の優しいドライバーがやってくるのを待つしか無い。

そんな訳で待つ事30分。
ようやく乗せてくれるドライバーがやって来ました。
しかもワゴン型タクシー!

ここで乗せてくれるドライバーは今までの経験上、荷物を詰めるのもかならず手伝ってくれます。

氷点下のベルリン中央駅で、待つ事なく乗れるはずのタクシー乗り場で30分待たなきゃいけなかった事、この経験は忘れることないでしょうね。


そしてアパートメント到着。
6泊お世話になったアパートメントは、イン・サイト・ポツダムプラッツ。

スタッフの方も既に到着していて待っていてくれました。


リビングにはソフアベッドが。


主寝室はダブルサイズベッド。


大きなオーブン付きの立派なL字型キッチン。


バスルーム。


洗濯機あり。

ホテルズドットコムから予約したアパートメントでしたが、最悪とまで言いませんが予約した時の情報と色々と違いかなり困りました。

まず、2ベッドルームで予約したのですが案内された部屋は1ベッドルームでした。
スタッフの方はリビングと合わせて部屋は2つって意味だと説明していましたが、無理ありません?笑

だってベッドルームって寝室って意味ですよ。
リビングはリビング。
全く別物です。

次に、衣類洗濯機乾燥機ありとの情報でしたが乾燥機はありませんでした。
ホテルズドットコム日本語から入ると乾燥機もあるとの情報が記載されているのですが、英語版だと乾燥機の情報が記載なし。
向こうは日本語なんて分からないので日本語の方には書いてあると言ってもこちらだけお主張になるので少し話合いましたが、結局衣類ラックを持って来てくれる事になりました。

続けて、無料のアメニティあり、とありましたが実際はハンドソープしかなくシャンプーなど何もありませんでした。
こちらは指摘してすぐ、衣類ラックと一緒に持って来てくれました。

最後にWi-Fi。
全く繋がりません。
最初、すぐ繋がるようになるとの説明でしたが、1時間経っても2時間経っても全くなし。
この時点で説明をしてくれてたスタッフは帰ってしまっていたので、こちらから電話で連絡しました。

あまりにも色々酷いのでけっこう文句を言ったところ、お詫びとして最後部屋を出る際のクリーニング代はサービスに、無料でルーターを翌日の早い時間に持って行く、ということ提案され、それで我々も譲歩しました。

色々と落ち着いたのが15時頃。


ようやく近くのショッピングセンターに繰り出し、遅いランチを取りました。


フードコートには色々な飲食店がありましたが、ご飯や麺類が食べたかったので迷わずベトナム料理をチョイス。


うどん、そば、ご飯など。

食べ終わったのが16時半とか。

疲れてたのでこのまま帰宅して就寝。

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