2014.08.25
観光予定:
大英図書館→セントパンクラス駅→キングスクロス駅→大英博物館
イギリス滞在2日目のこの日はあいにくの雨。
しかも土砂降りの、、です。
外に出て朝食できるカフェを探す予定でしたが、雨なので子連れには厳しく、ホテルのレストランでアメリカンブレックファースト。
レストランは地下でした。
朝食はルームチャージでチェックアウトの時に清算します。
種類はそこそこありますが、ソーセージやベーコンは少し塩辛かったです。
食後にデカフェとフルーツ
時差ボケもなく朝からモリモリと食べた後は腹ごしらえがてら観光に出かけます。
教会。
ガイドブックには載ってませんが、ホテルを出てすぐにあります。
一つ目の目的地、大英図書館。
すでに開館しているはずの時間でしたが、館の前には人がたくさん待機していたのでおかしいと思い、守衛さんに確認したところ、1時間後に開館するとのこと。
図書館のエントランス横に掛かっている開館時間は10時とありますが実際は11時。
季節によって開館時間が異なるのか、それとも一時的なものなのか。。。
分かりませんが、11時開館ということであれば午後の予定が短くなってしまうので、思い切って大英図書館はパスして次へ 。
セントパンクラス駅。
ハリーポッターで有名なキングスクロス駅の外観に使用された駅です。
そして、キングスクロス駅。
セントパンクラス駅のすぐ近くにあります。
駅構内はこんな感じです。
改札横に長い列ができていたので覗いてみたら、こんな観光スポットがありました!
やはり、ロンドン来たらここに来ないと始まらないですよね~笑
キングスクロス駅を満喫した後は、タクシーに乗って大英博物館へ。
歩いて行ける距離なのですが、土砂降りなので。
徒歩でアクセスできるようにホテルを選んだのですがタクシーに乗ってしまってはあまり意味がない…
大英博物館
巨大なコレクションを誇っている博物館ですが、入場は無料!
無料なアトラクションとあってか、人がたっくさん!
雨だったので余計にそう感じたのかもしれませんが。
ロゼッタストーン
博物館入ってすぐに目に入ります。
ミイラ
この大英博物館で一番の見所で且つ私の好きなエジプトなのです。
ランチは博物館内のレストランで。
おしゃれな内装で、注文したお料理も美味しかったです!
チキン
ポーク
ランチのあとは館内も興味のある分野をもう少し回って見学して。
モザイク画
神殿
夕飯はローストビーフで有名なシンプソンズ・イン・レストランで。
こちらのレストラン、高級ホテルであるサヴォイの系列店であり、人気店とあったのでオンラインより事前に予約したのですが、我々が入った18:30という時間帯はまだ誰もおらず、我ら一行が最初のお客さんでした。
しかし、念のため予約はしておいた方が良いと思います。
また服装はスマートカジュアルとあったので、私はワンピース、連れはスラックスにジャケット+ネクタイで行きましたが、後から入って来た団体客はジーンズに運動靴でした。
意外と何でもあり?なのでしょうか。
アメリカにいた時もこのパターン何回か経験していますが、気にしない人は気にしないのでしょうね。
ラフな格好で入店したとしても拒否されないのは確かです。
そして店内はとても豪華な内装。
ランチが遅かったので適当にコースメニューを注文しました。
ローストビーフの他に、パン、野菜、ヨークシャープディングのセット。
パン
サヴォエキャベッジとポテト
ローストビーフとヨークシャープディング
値段は覚えていませんが、二人で1万円を超えたかと思います。
さて、率直な感想ですが、あえてここでローストビーフを食べる必要はない・・・って思いました。
ローストビーフの味はきわめて普通。可もなく不可もなく。
今まで食べたローストビーフの中では帝国ホテルのものがダントツです。
口に入れた途端に溶けるような柔らかさ…忘れることはできませんね。
さらに、残念なのがサヴォエキャベッジ。あまりの固さに噛めません。
本当に固い…
そして、ヨークシャープディング、こちらはシュークリームの皮の部分と同じ味、食感。
ステーキソース的な物もないので単独で食べるしかないのですが、味が付いていないので食べるのはキツいです。
我が家の口が肥えている、ということはないと思いますが、お世辞にも美味しいとは思いませんでした。
ロンドンに住んでいる連れも友人も噂をたよりに食べに来たらしいですが、「わざわざ食べにくるほどの味ではない」と評していましたし(笑)
話の種程度にくるのは良いかもしれませんが、過度の期待はしない方がいいですね。
同じ値段を出すのであれば、他にも美味しいレストランはたくさんあると思います。
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