2歳1歳と行くヨーロッパ-プラハ1日目 プラハ到着

2015.1.9

ヨーロッパ滞在19日目はチェコの首都プラハへ移動です。

宿泊ホテルは→ホテル・アンバサドル
チェックインして両替→街に繰り出して夕飯
(安心できる両替店を下記に載せました)

プラハへはウィーンから3時間20分で到着。

このウィーンからプラハへの移動チケットに限ってフランス国鉄SNCFで購入することができなくて日本のレイルヨーロッパで購入しました。
日本語のサイトで購入すると何故か手数料として数千円とられるのでバカバカしいです。
英語が出来る人は絶対に海外の鉄道サイトで購入した方がお得です。

私もこの時はフランス国鉄しか知らなかったですが、考えてみればオーストリア鉄道とかでの購入もトライしてみれば良かったな、、と反省しています。
結果的にはフランス国鉄でのみ購入ができなかったようで、オーストリア鉄道やドイツ鉄道では購入ができたようです、、、うぅ、後悔。

もう終わった事なので悔やんでも仕方がないので、次回に活かします。

さて、この日本のレイルヨーロッパで購入したチケット、実はフレキシブルチケットだったのです。
なので何日から何日の間にウィーンからプラハに移動して下さいね、時間も好きな列車に乗って下さい、って感じでかなり自由です。

フランス国鉄では席を必要としない4歳以下の子どもに関しても9€の料金を取るのですが、このレイルヨーロッパは4歳以下は無料です。
なので大人2人分の料金だけでしたが、毎回うちはちび1にも席を取っているので、その部分が気になりました。
乗車時の子どもの年齢を入力するのですが、フランス国鉄は4歳以下は席を取らなくてもOKですが席を希望する場合の選択肢もちゃんとあります。
が、このレイルヨーロッパには年齢を選択するだけで4歳以下となると席の選択はできませんでした。
恐らく5歳とか選択すれば子ども料金で席を購入出来るのでしょうが、何があるか分からないのに席購入したいが為にここでウソを入力する??
いや、しないでしょ。

また、好きな時間の列車に乗れるということで自由度は高いですが、列車の発車時刻を自分たちで調べないといけないのがちょっと厄介です。
実際には1時間に1本出ている高頻度の列車でした。

うちの連れはこういうの得意なのでこういう部分は完全にお任せですが、そうでない場合は殆ど固定されている方がその通りに動けばいいだけなのである意味楽なような気もします。


ちび1の席に関しては少々不安を抱えた状態での乗車でしたが、レイルジェットだったのでいつも通りバリアーフリー車両から乗車しました。


一等車なので毎回なんかしらもらいます。
今回はミネラルウォーター頂きました。

サーブする添乗員さんは7カ国話せるようで乗客を見て言葉を使い分けていました。

因に、我々には英語で話してくれました。


他愛も無い会話をしながら、プラハ中央駅に到着。


駅構内の様子。


プラハで6泊お世話になったホテル、ホテル・アンバサドル

プラハ中央駅から徒歩で行けます。
10分くらい。
地球の歩き方にも載っているホテルで、地図にも載っているため駅では出口だけ確認すれば迷わずたどり着けると思います。


実は良いホテルでした。
五つ星だって。

予算と立地から選んだホテルでしたが、1月の半ばというオフシーズンだったため安く泊まれます。


部屋はジュニアスイート


大きいテーブルに続いて、ドレッサーとデスクもあります。


バスルームも広々


ちゃんと浴槽もありますよ
冬の子連れにはピッタリだわ。


アメニティも充実。
使い切ってなくても毎日必ず補充してくれます。


キングサイズのベッドルーム
大人2人、子供2人で寝ても問題なし!


さらにはソファーベット的なのもあるので朝起きて勉強や仕事したいうちの連れにもピッタリ。


バスローブやスリッパなどもあって快適に過ごせます。


到着からチェックインして、少し休憩したらもう外は真っ暗。
冬のヨーロッパは15時頃から日が傾き始め、16時には真っ暗です。
ちょっと日本とか中国では考えられないくらいの早さ。


夕食に出かける前にまずは両替。
この両替店は地球の歩き方に乗っているレートが良い店です。
行き方も記載されていてまさにその通りでした。

旧市街広場を抜けて、kaprova通りに入ってすぐの角にある、エクスチェンジExchangeの店です。←地球の歩き方の読者投稿より。

この辺り、観光地になっているので両替できるところは沢山あるのですが、手数料0!と謳っているところもたくさんあって、手数料0でも冷静に計算してみると率がすごーく悪かったりして、ボッタクリ的な感じの両替店がほとんどなんだそうです。
うちの連れはこういう計算も早いので、通り過ぎる店通りすぎる店全部計算してましたが、もう全然ダメ!と言ってました。

両替も済んだところで、再び旧市街広場へと戻りレストランを探します。


その一角にあった良さそうなレストラン・バーで夕飯を。

この時は知る由もなかったのですが、この後お会計をカード払いしたところダブルチャージされました。
もちろん故意ではないです。お互い分かってます。

1回目の時はパスワードまで入れたのですが、機械が紙を出さなかったので店員は故障と思い、別の機械を持ってきて再度決済をしたのです。
ダブルチャージが心配だったのでその旨伝えましたが、決済が完了しなければ紙(レシートみたいなの)は出ないので安心してください、と。

しかし実際はダブルチャージされてたわけです。
私のカードは使用するとすぐにメールが届きます。
なのでホテルに帰り(WiFiが使えるため、というかそういうホテルを意図的に選んでいます)すぐさまメールをチェックすると案の定メールが2通。
同じ金額が1分間隔で2回決済した事になってました。

これまたすぐにカード会社に電話し(日本は夜でしたが、事情を話し対応してもらいました)、店の名前、金額、1分間隔で2回決済したこと間違いないと確認が取れたので、翌日またお店に出向き話をしました。

毎日いるわけではないそうですが、店長(マネージャー)がいたので話をし、確認してもらう事にしました。
メールアドレスを交換し、その場でそのアドレスが生きているか確認(←うちの連れは抜け目がないです)、で、確認が取れ次第、再度連絡をもらう約束をして帰りました。

結論から言えば、ダブルチャージの確認が取れて、返金と謝罪、そしてお詫びとしてディナーに招待されました。

ダブルチャージの話をした際も誠実な対応でしたが、最後まで誠実な対応でした。

私のカードはエポスカードですが、なかなかのシステムだと思います。
他のカードだったら自分からカード会社に電話したりしない限りは、帰国しカードの請求が届くまでダブルチャージされてることに気づかないかも知れません。
そして、すでにプラハを離れているため、時すでに遅し、、、となる可能性大です。

さて、話を戻しますが、食べた食事たちを紹介します。


プンシュ
英語では、パンチ、と言います。
暖かいお酒。
何がベースか忘れましたが、甘くて美味しいです。


ローストチキン


野菜とサワークリームを煮込んだソースをビーフにかけた料理。
白いパンは蒸しパンでしっとりしていて美味しいです。


パンシチュー

食後はこの旧市街を軽く散策しながらホテルへと帰宅。


チェコの伝統菓子、トュルドュール。
聞いた時↑そんな感じの発音だったのですが、地球の歩き方見たら、トュルデルニーク、と書いてありました。
うーん、どっちが正しいのかな?笑


こんなのもありました!


ライトアップされた聖ミクラーシュ教会


そして帰り道、酒屋で名産品の1つ、プラムの蒸留酒。
ショットグラスで飲むのがチェコ流とあったのでやってみましたが、度数高くて喉と胸が焼けます。

調べたら、やはりそのまま飲めない人も多いとかで、蜂蜜酒と混ぜて飲むと甘くてフルーティで美味しんだとか。

なので翌日はスーパーで蜂蜜酒を手に入れる事にしてとりあえず就寝。

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