2歳1歳と行くヨーロッパ-ウィーン11日目 美術史美術館のカフェでブランチ!

2015.01.04

ウィーン美術史美術館→美術館のカフェでバッフェランチ→続けて見学→調べていたベビー&子供用品店を見に行く

目玉は前回行けなかったウィーン美術史美術館のカフェバッフェ!!

この美術史美術館は日曜日にのみカフェの殆どのスペースを閉めて予約客専用のブランチバッフェ(14:30まで)をやっています。
お値段€44。コストパフォーマンスが悪いという噂ですが、とてもいい雰囲気の中で食事ができます。
木曜日に同じ要領でディナーもやっています。

前回行ったときにスタッフから、今の時間は予約客専用、オンラインから予約してくれ。と言われたので、2日前に美術館のオフィシャルページより予約をしておきました。
予約フォームに沿って予約をした後、自動返信がありました。
内容→美術館でブランチチケットを引換えて下さい、というもの。

なので、美術館に到着後はまずブランチチケットを入口入ってすぐ右側にあるミュージアムショップで購入。
この時のスタッフの話ではいつ行っても食事できますよ、という事でしたが、実際は違いました・・・

時間が11時半だったので早速カフェに行き、予約及びチケットを持っている事を伝え待っていたのですが、チーフ的な人がやって来て、我々は予約が完了していないので食事できません、と言われました。

ええーー!!
納得できないので食い下がり、あれやこれやと話をしました。

で分かった事は、

オンラインでの予約というのはブランチチケットのオーダーのみ。
チケット購入後は改めてカフェに連絡を入れて席の予約をする必要があるとのこと。

そんなことはどこにも書いてなかったし、これで食事ができるのだと思って来たので少なからずショックで・・・

チケットに引き換えた時点でカードで支払いも済ませてあったし、ウィーン滞在はもう何日もないので(というか、次の日曜日までいない!)何とかならないか少々話をし、どうしたものかと夫婦で話していたところ、先ほどのチーフ的な人が、「15分待って下さい、席の準備をしますので」と。

突然の言葉に驚きましたが、有り難く待機させて頂き、無事着席。

というか、何とかなるんだったら、最初から何とかしてよ!笑


美術館の内部の一角だけあって豪華です。


天井



我々の席はの近くにはこんな彫刻が。


バターが紙に包まれていておしゃれです


ブロート(パン)


前菜


鴨のスモークが美味しかった!


オイスターもありました。


オイスターとビーフグーラッシュ、ローストダック


ローストポーク


ビーフ肉団子のスープ


デザート


チョコフォンデュなどもありました。

この時点ではお腹がいっぱいで全種類は食べれませんでした。

大満足なランチを終えた頃は15時ぴったり。

なんだかんだありましたが、無事このカフェでブランチもして取り敢えずは良かった…

食後は、エジプト時代をメインにハプスブルク家の至宝などをさらりと見学しました。


モザイク画


ミイラ


アウグストゥス家宝


食卓用塩入れ

0.5階の展示は全部観たところで美術館を後にし、こちらに来てから買いたいなと思っていた冬の子供用品、美術館から2ブロック先に子供用品店があるらしいので行きました。

Mriahilfer通りをまっすぐ行くと、マザー用品店を発見!


けど・・・まだ16時だってのに店じまいしてます・・・
まさか・・・と思うけど日曜日なので閉店か?!

さらに進み、Kirchengasse通りで曲がり次の交差点まで歩いて行くと見えました。


HERR UND FRAU KLEIN

小さい紳士と淑女、という意味の子供用品店です。

懸念とおり、閉店していました・・・

残念ですが、日を改める事にして帰宅。

恐るべし、キリスト教の国。
でも住めばこういう事にも慣れるのだろうか。

夕飯は、おなじみのバイスブルースト、生ハムフルーツ、ムール貝の白ワイン蒸し。

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