2歳0歳と行くスペイン・フランス旅行-準備1

現在、日本に一時帰国しています。

帰国する前に家族旅行に行ったので記録に残しておきます。

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5月の末に連れの試験が終わり夏休みに入りました。

2年目は研修だけ。しかも9月中旬から始まるというのでなんと3カ月半も夏休みがあるのです!!

日本に一時帰国するのは決定事項ですが、せっかくこんなに長い休みがあるので前々から行きたかったフランス旅行を計画。

最初、フランスだけの予定でしたが、スペインのガウディ建築はどうしても観たくて、スペインとフランスに。

行きたい都市は、バロセロナ、ニース、モナコ、パリ。

北京からの飛行機を調べると、北京-バロセロナよりもマドリードの方が便が多く切符の値段も安かったので、マドリードも候補都市に。

飛行機よりも鉄道で移動して車窓風景を楽しみたかったので、「地球の歩き方ヨーロッパ」を参考にしながら移動都市を組み合わせたところ、

飛行機で北京-マドリード、その後鉄道でバロセロナ→マルセイユ→ニース(ニースから日帰りでモナコへ)→リヨン→モンサンミッシェル→パリ、でパリから飛行機で日本へ

マルセイユやリヨンは移動のためだけの都市でそれぞれ1泊、マドリードは4泊、バルセロナは3泊、ニースは2泊、モンサンミッシェルは1泊、パリは5泊。

20日間(19泊20日)の行程になりました。

日程や訪問都市が決まったところで飛行機・ホテル・鉄道の予約を、それぞれエクスペディア、Hotels.comとOtel.com、SNCFで予約。

1、エクスペディア
北京-マドリード→ルフトハンザでフランクフルトで乗換。

10時間-乗換が2時間半-2時間半で合計15時間。

午前出発で現地に夕方着く便(スペインは夜が長い国らしいけど、勝手の知らない国で夜遅く着くのは不安があったので…)。

帰りはパリから成田へANAの直行便で。フライト時間→11時間。

切符を撮った後はバシネット・チャイルドミール・ベビーミールのリクエストをしました。

2、ホテルの予約
モンサンミッシェル以外はすべてHotels.comでできました。

モンサンミッシェルは選択肢が島内ホテルと対岸ホテルの2つあるのですが、島内ホテルは大きな荷物を持って入ることができない上に石畳みなので子連れには歩きにくい、なので対岸のホテルにしました。

Hotels.comだと島から離れたホテルしか残っておらず、どうしてもモンサンミッシェルに続く道の始まり近くのホテルに泊まりたかったのであれこれ調べまくっていたら、Otel.comで空室を発見!

アメリカ国立公園旅行の際にもモニュメントバレーの The View Hotel(1年前から予約が埋まるらしい)に泊まりたくてこのOtel.comで空室を見つけたのでした。

またまたお世話にまりました。

3、鉄道予約
レイルヨーロッパという鉄道予約サイトがありますが、日本語のページで予約をいれると手数料がかかるので親元であるSNCFのサイトで直接やりました。

レイルヨーロッパというサイトはアクセスをしている国の言語のページに自動的に行くようになっているみたいです。

北京に住んでいますのでサイトを開くと中国語で表示されていました。

チケット購入後の受け取り方法は、Eチケット・郵送・現地の3種類。

Eチケットはプリントアウトすればいいですが、今回購入したチケットで受け取り方法にEチケットを選択できたのはRenfeのバロセロナ-マルセイユ間だけでした。
郵送は1週間かかります。
現地というのは、ネットにてチケット購入に使用したクレジットカードで駅にある券売機に差し込みチケットを受け取る方法です。

そんなわけで、チケットはEチケットで選択できたバロセロナ-マルセイユ間以外は全て郵送にて受け取りました。

1週間かかるとの記載ありでしたが、実際は4日ほどで届きました。
ただ、実は中国は郵送事情が微妙なので(手紙を1通さくされた、国際郵便の届きが遅い、など)、鉄道のチケットは日本の実家あてに送りました。

そこからEMS(このEMSに限ってはきちっと届く。しかも2-3日で)で送ってもらう方法もありましたが、実家の両親が北京にくる予定があったので両替したお金と一緒に持ってきてもらいました。

偶然にも実家の両親がくる用事があったわけですが、もしなかったら人民元からユーロに両替しないといけませんでした。

日本円から人民元に両替しているので、さらにそこからユーロに両替となると、両替の度に一回手数料とられているので二回かかることになり損をした感じがしてなりませんでしたが、今回は助かりました。

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