今日は車の売却をして来ました。
アメリカでの車の売買は日本と比べ、非常に簡単です。
値段の折り合いさえつけば、その場で成立、車のタイトル(車の権利証)にサインし、小切手がもらえます。
さて
車の売却は個人売買かディーラー(業者)に売るかの2つです。
個人売買の方がディーラーに売るより高値で売れますが、広告を出したり個人同士での値段のやりとりに不安があったので、精神力をする減らすより最初からディーラーに売った方が楽と思い、購入したTOYOTAの中古車ディーラーに連絡を取りました。
翌日に査定してくれるというので、早速行きました。
担当ディーラーに車を見せ、次にメカニックに車のエンジンやボディ等の確認をしてもらい(所要時間10分くらい)、値段を提示されました。
提示された額は$2500。
因みに、購入した際の値段は$8400。
エンジンの音もうるさいし、ぶつけたり、凹ましたり(結構酷いです…)したので、値段がつくとは思わなかったのですが、ダメ元でもう少し何とかならないかと交渉したところ、$2900に。
その値段だったら、$3000でいいのでは?と交渉し、$3000で交渉成立しました。
この際に、査定額を名刺の裏に書いてもらいました。
査定してもらったのは一週間前ですが、驚くことに10日間は乗車できるというので、ボストンを離れるギリギリまで乗れることになりました。
とは言え、その間、車にキズが付いたら査定額が変わってくるので、かなり慎重に運転しました。
特にキズを付けることもなく、無事売却日まできましたが、実際に売る際には前回より車を慎重に確認している様子はなかったです。
案外あっさりと、タイトルに売却額とサインをして、小切手をもらうことができました。
余談ですが、Auto Traderというサイトで年式やマイルを入力して、車の簡易査定ができます。
それによると、我が家の車は$4000-5000で取引されているようでした。
まぁ、ぶつけた分や凹んだ分があるので、多少引かれてその値段と思えば納得ですが、
なにより、$8400で購入した車だったので(当時は$1=80円もなかったので)日本円に換算すると66万円くらい。
売却額が$3000なので、差し引き36万で乗れたと思うと割安感があります。
また、車の保険ですが、我が家が入った保険は1年更新でした(家に手紙が届きます)。
更新する際にはアクションが必要だったので、そのまま更新しませんでした。
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