新生児のビタミン摂取@北京

先日の42日検診でDr.から赤ちゃんのビタミン摂取について言われました。


退院時にもらったこの薬、与えていますか?と。

薬はビタミンAとDの液体ビタミン剤です。

与えるように言われたので与えていますが、この一箱が終わればもうおしまいと思っていました。

ところが、一歳まで与え続けるよう言われたのです。

1歳まではこの緑のパッケージ、1歳こえたら赤いパッケージのビタミン剤を与えるとのこと。

何故赤ちゃんにビタミン剤を与えるのか質問すると、

母乳に含まれているビタミンはわずかだから赤ちゃんがビタミン不足になる、と。

そう言われてみるとそんな感じもしますが、日本で1人目を産んだ時、お産した病院からは赤ちゃんのビタミン不足について言われた事もなかったのでやはり疑問が残ります。

なので調べてみました。

厚生労働省の日本人の食事摂取基準によると、乳児に与える栄養は(粉ミルクも含め)母乳で充分である、と。

では何故この国では乳児にビタミンを与えるのか。

このへんの事情に詳しい連れの見解では、後進国では母親の栄養が充分でない事が多く乳児に充分な栄養を与えることができないから、だと。

北京だけで見るととても後進国なんて見えませんが、いわゆる中国の厚生労働省的なところからの指導なんでしょうね。

実はこのビタミン剤、飲ませ忘れる事が多くまだ1箱も終えていないのです。

絶対与えないといけないと医師が言うので更に3箱(合計90元)出してもらいましたが、そう言うのが理由であれば私は肉も野菜もおやつもモリモリ食べているのでビタミン剤を与える必要はなさそうですね。

というか1人目の時は考えたこともなかったので。。。

今持っているビタミン剤を与え終わったらおしまいにすることにします。

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