北京で過ごす最後の冬

11/21(土)の今日はBSB(British School Beijing)の顺义キャンパスでクリスマスフェア&ジャーマンマーケットが開催されるとのことで行く気満々だったのですが、北京は生憎の雪。

今年は降水量多い気がするなぁ。
北京って寒いけど乾燥してるから雪とか雨とか降らないんだよーって地元民からよく聞いてたけど今年は例外なのかな?
初夏から夏にかけてもなんか雨が多かったし。

因みに、今年の北京の初雪は11/6でした。


屋上や屋根に雪が積もっています。
うちのマンションでは暖房の開始が今年は11/9だったのでまだ暖房開始前のこの日はもうエアコンをマックスにして部屋を暖めていました。
去年の暖房は11/7の立冬の日開始でした。

マンションや小区によって暖房の始まりが違うんですよね。
温水ヒーティングなので10月の下旬頃になると、水を通すので各自家に居るように!的な張り紙が出るのですが、一昨年の冬は真面目に家にいたけど1日いてもいつ水を通してそして完了したのかもわからず、なんだか無駄にした気がするので去年と今年はそんな事気にしないで出かけてました!笑

でも、普通に部屋暖かいから多分問題なかったのでしょう。

一応、世間では11/15-3/15が暖房の期間となっています。

うちのマンションは世間より暖房の終わりが1週間長いです。
自分で調整できないので春が短い(ない?)北京の3月の終わりなんて暑すぎるので部屋では半袖だったのを思い出します。
今となっては良い思いで。
来年はこれを経験することはないですもんね。

そして今年2回目の雪は昨日で、その昨日から連続4日間雪の予報。
今日はその2日目。
積もりはしないけど、やっぱりパラパラと降っています。

ベランダに出てみると寒い寒い。
昨日より寒い気がして、おまけに顺义キャンパスは北京空港の近く。
タクシー捕まえて行くにしてもちょっと億劫なので今日は1日引きこもりです。

ドイツのクリスマスマーケットを模した屋台を出してるとかで、楽しみにしているイベントの1つでしたが残念。


郊外に住んでいる親戚から届いたものたち。
軽量粘土にシール製作。

こういう家にこもる日にはもってこいだわ。
子供達はもう夢中で遊んでました。


その間に私はせっさとブロック肉から薄切り肉をつくって。

日系の肉屋で買えばいい話なんだけど、細切れとか薄切り肉になってるってだけで割高なんですよね。
肉のデリバリーとか便利だったけど、地味に仕込んだりする作業好きなのでいつの間にか脱日系肉店してました、笑。

それに、アメリカにいた時なんかよく自分で薄切り肉作ってたし。
精肉売り場で店員さんにお肉どうします?って聞かれて、paper thin sliceで!って言ったにも関わらずとんかつ肉に使える厚さに仕上げてくれるもんだから、最後は諦めて自分でやってましたよ。

そんな思い出に浸りながら黙々と作業したなかなか充実した1日でした。

コメント

  1. Unknown より:

    Unknown
    はじめまして。
    日系お肉、ムダに高いですよね!
    薄切り肉はどのように作るのか教えていただけますか?
    宜しくお願いします。

  2. 梵3 より:

    Re:Unknow
    こんにちは!コメントありがとうございます!
    本当にそうです、日系の肉屋は無駄に高いですよね。

    薄切り肉の作り方は以下の通りです。

    1、ブロック肉を冷凍する
    2、少し解凍させ、そこそこ鋭い包丁で好みの薄さに切っていく

    完全に柔らかいとぐにゃぐにゃ動いて好みの薄さに出来ないし、完全に凍っていると包丁が入りません!笑

    何回か経験してくるとぴったりの解凍具合がわかってきます。
    あと、どうしてもブロック肉の最後の方2-3cmは怖くて切れないのでトンカツ用とかポークチョップ用に仕分けてます。

    日系の肉屋で細切肉作ってるの見たことあるんですけど、冷凍肉を機械にセットしてシュッシュッてやってました。←すみません効果音で。でもイメージできたら幸いです。
    それを手動でやるイメージです。

    同じ要領で豚ばら肉や牛肉もイケます。

    難しくないので是非試してみて下さい!

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