中国で銀行口座の開設


人民元に両替したお金をずっと現金のまま所持しているのも不安なので、北京到着後、2日目に口座を開設しに行きました。

自宅から一番最寄りの大きな銀行に行ってきました。
この銀行を選んだのは地下鉄や街のあちらこちらでATMを見かけるので、不便はしないかなぁ、と思ったからです。

何が必要かも分からなかったので、取り敢えず、持っている書類は全部持って行きましたが、意外な事に使用した書類はパスポートだけ。

日本みたいに、銀行に入ると案内係の方に用件を聞かれます。
そこで、口座開設をしたい旨を伝えると、記入する書類を持ってきてくれて、指示に従って記入。
そして日本同様、番号札を引いて待機します。

ちび連れでしたので、案内係の方に優先的に席に座らせてもらいました。

窓口ではパスポート(パスポートはコピーを取っていました)と記入した書類の確認後、Union Pay付きのキャッシュカードが発行されました。

銀行の人の話では、カードに記載されている番号は全部口座番号なんだそうです。
日本みたいにカードに名義人の名前はありません。

さて、口座の開設が終わったところで、今度は持参した人民元を入金しました。
ATMでもできるようですが、人が並んでおり、ちょうどちびが寝たタイミングだったので、またまた案内係の方が気を遣ってくれて、奥にある貴賓室に通してもらったのです。
そこで優先的に入金させてもらいました。

入金はもっとあっさりしていて、カードとお金を渡すだけで後は機械的に済みます。

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