ビザの更新@北京

日本で取得したビザは家族帯同ビザで最大3ヶ月のLビザ(観光ビザ)でした。

8月の末に北京に来たので、今月末でビザが切れます。

当初、ビザの手続き関係は东二环小街桥にある出入鏡管理処で行うものだと思っていたのですが、連れが自分の所属大学に確認したところ、大学側で家族分のビザの更新もしてくれるとのことでした。

自分たちで時間をさいてやらないといけないとばかり思っていたので、思いも寄らないラッキーな展開に驚きました。

学校で手続きをしてもらうのに必要な書類があります。

・戸籍謄本の中国語訳
・戸籍謄本の中国語訳のコピー
・ビザ用写真1枚
・公安で登録した臨時宿泊証明書
・パスポート

パスポートはしばらく預けることになるのでコピーをとっておくといいです。

戸籍謄本は持ってきていたのでそれをそのまま使いました。
持ってきていない場合は、日本の家族経由で取り寄せるか直接取り寄せる必要があります。

また、戸籍謄本の中国語訳は日本大使館でもらうことが出来ます。

日本大使館は东三环亮马桥にあります。
我が家から亮马桥まではタクシーで20分くらいでした。
また、地下鉄10号線に亮马桥站があり、そこから徒歩10分程で着けます。
亮马桥站から日本大使館行のバスも出ているようです。

日本大使館は普段人の出入りが少ないのか、待つ事もなくあっさりと申請書を提出して帰る事が出来ました。

戸籍謄本の中国語訳は一部90元。
電話やFAXでの申請もできるようです。
申請人本人が大使館に出向く必要はなく、行く人の身分証明があれば大丈夫とのことでした。

せっかく来たので4部申請しました。
日本であれば期限が三ヶ月とかありますが、中国には厳密な期限がないので多めにもらう事にしたのです。

ちなみに、この戸籍謄本の中国語訳は翌日に出来上がったとの電話をもらいました。
ホームページでは3日ほどかかるとあったので仕事が早いです!

申請人は私でしたが、本人が行く必要はないので(9ヶ月の妊婦なので体が重いです)、連れにとってきてもらいました。

あとは、ビザが更新されるのを待つだけです。
日本では最大で三ヶ月のビザでしたが、大学側の話ではもしかしたら半年のビザが取れるかもしれないとの事で期待に胸が膨らみます。

三ヶ月ごとにビザの更新をするのはかなり面倒なので。。。

余談ですが、
日本大使館があったエリアはルフトハンザ(巨大なショッピングモール)と言って、大使館がたくさんある外国人も多く住んでいるエリアです。

燕沙(ルフトハンザ)と言えばタクシーの運転手には十分通じると思います。
このルフトハンザから日本大使館までは徒歩15分程です。

巨大なショッピングモールにお手洗いも何でもキレイでした。

時間があったらショッピングや観光をしたいエリアです。

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