新居に引越てから6日目、ウォーターサーバーの導入を決意しました。
理由は、、、
マンションのセキュリティが厳しくて宅急便が中まで入れないからです。
うちなんかよりもっと立派なマンションでも中に入れるし、エントランス的なところから呼出し→施錠解除が可能なのに、うちのマンションはエレベーターのボタンを押すのにもカードキーが必要なのです。
なので配達業者は勝手にあがってくる事ができないので、お迎えに行く必要があるのです。
これ、とっても面倒くさい。。。
米や油、水など日用雑貨で重い物やかさばる物を中国アマゾンから頻繁に購入しています。
前の家は玄関まで運んでくれたので楽チン宅配生活をしていましたが、これからはゲートまで取りに行かないといけない。
アパート→エレベーター→ゲートまで片道3分ほど。
子どもがいたら荷物の回収なんて大変すぎるのでお水だけでもなんとかならないかと思い切ってウォーターサーバー導入を検討。
どうせだったら軟水がいいなーと思ったので、北京滞在が決まった時に誰かのブログで読んだ、ピンクのボトルウォーターを再度調べ上げ、電話。
ジャピオンとかに広告が出ていた訳ではなかったので、心配はあったものの無事つながり、しかもちゃんと日本語対応。
北京超和食品科技有限公司
01065006169
13811103335
どちらの番号にかけても日本語対応でした。
固定電話の方は中国語で出る事もあるようですが、日本語で話すと日本語で返ってきます。
・ボトル1本41元。
・3本からの配達。
・1本は20Lくらい。
・デポジットとして1ボトル50元、3本なので150元。デポジットなので解約する時に戻ってきます。
・夕方までに注文すればその日のうちに配達可能。
我が家はサーバーもないのでこちらも購入しました。
中国語では飲水機といいます。
こちら590元(約1万円)。
日本でも小型家電ってだいたい1万前後が多いですが、こちら中国なので、正直、高価な買い物です。
もっと安く手に入らないかと思ったのですが、配達業者の方が「中国の安い機械は壊れやすいし、日本みたいに壊れたから、じゃすぐに修理に行きますってこともないです。保証期間は1年でその間はアフターサービスをきちんとさせて頂きます」って言うので、心が決まり飲水機と水をまとめて購入しました。
中国の安い家電が壊れやすいってのも経験済みだし、壊れて修理を頼んでもなかなか来ないってにも経験済み。
実際、新居に越してからTVが見れなくなり、修理をお願いしたくて電話するも、翌日には行くと言われ、待っても来ないのでこっちから電話すると、他に用事ができたから行けなくなった、と事前説明もなくもちろん悪びれる事も無く言われました。
じゃ、いつ来れんの？と聞くと、行けるようになったらこっちから電話する。って。
3日間放置されましたが、その間、自力で直しちゃったんでもう用なしです(笑)
↑日本のようなアフターサービスに慣れていると本当にイライラします。
電話したのは朝でしたが、飲水機が来るのは夜になるのでセッティングは翌日の午前中でした。
業者さん男性2人が来ました。
彼らは日本語を話しませんが、日本人相手が慣れているのか話し方も分かりやすく穏やか。
機械のセッティングが完了したら上にピンクボトルをセット。
これで完了!!
かわいいデザインです。
水は自然に近い状態で消毒をしているとかで1ヶ月しか保存できないんだそうです。
家に合計60Lあるので1ヶ月で使い切れるか心配していましたが、結構あっさり消費されています。
飲水機はお湯も出るので、これでちび2のミルク作りや毎日のお茶作りも楽になります。
そんな便利・快適なウォーターサーバー生活を初めて1週間の9/19。
お湯が出なくなりました・・・
水が熱くないのではなく、お湯が出るボタンを押しても何にも出ないのです。
使い始めて1週間。
たったの1週間なのに、もう故障ですか!??!
ショックを受けつつも会社の方に電話で修理を依頼。
当初、電話に出たのが女性の方でしたが、日本語が片言で、担当者に伝えて折り返すと言って一旦電話を切りましたが、30分待っても電話がかかってこないので再度こちらから電話したのです。
すると、さっきまで日本語で話していた方が今度は中国語で応対してくるので、これはもしかして騙されたか??!!ってのが頭を過りました。
何故って、
よく海外旅行体験記で、英語で客引きをしている飲食店に入って注文したら頼んでいない料理が運ばれて来て文句を言ったら突然英語分からないと言いだし高額をぼったくられる、というエピソード。
↑こんなのが頭をよぎったので、もちろん中国語で返し、色々と訪ね、やりとりしているうちに騙されていない事が分かり(笑)電話を切りました。
すると今度は5分後に翌日の午前10時に修理の者を向かわせる、と連絡が入りこんなに早く来てくれるのかと驚きました。
実際、本当に時間通り修理のおじさんは到着。
飲水機の後ろを開け、何やら白い部品を交換していました。
30分くらい修理したのち機械は直っておじさん帰って行きましたが、なんとその後、配達業者の方から再度電話があって、
修理の者は時間通り着きましたでしょうか?機械は直りましたか?
という内容でした。
さすが日本人の常連客を掴んでいるだけあって、申し分ないサービスでした。
ただ、機械が壊れなければもっと良かったのですがね。
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