お墓参りへ3

翌朝は7時に起床。

朝食はホテルで取りました。

朝食付きだったのでルームキーを見せてレストランに入ります。

朝食の種類はそこそこありました(但し、全て中華でしたが)。


味付きたまご(アヒルのたまご)が美味しいのです。

食事後は8時に出発。

祖父母のお骨のある霊園まではホテルから車で十数分。

お墓参りは日本と異なり、お経を読むお坊さん等はいません。

中国では故人があの世でお金に困らないように紙で出来た紙幣を燃やします。

子から順番に十二支が描かれた壁があり、それぞれの干支に対応する焼釜状の穴があります。

位牌を置き、故人の干支である焼釜に燃やした紙幣・食べ物などを入れ弔います。

時間にすると30分もありませんが、久しぶりに再会した祖父母に心が熱くなりました。

お墓参り後は叔父の家で休憩し、近所のレストランで昼食を取りました。

昼食後は再び叔父の車で北京まで送ってもらい帰宅。

この北京滞在が決まってから絶対行きたいと思っていたお墓参り。

北京滞在の想い出がまた1つ増えました。

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