風邪で小児科にかかる@北京

9日の月曜日は私の39週の妊婦検診日でしたが、それが終わり次第隣の病棟の小児科にちびを連れて行きました。

3日ほど前に37度の熱があり、数時間で下がったので、様子をみていたところ、鼻水に咳が出るようになったのです。

少し先にあるユナイテッドファミリー病院でも良かったのですが、あちらは時間がかかりそうな予感がしたので(予約なしなので)、アムケアの小児科にしました。

アムケアは産婦人科と小児科だけの病院で、しかもすぐ隣なのでアクセスも便利。

初めて小児科の方に行きましたが、産婦人科の方とは違い、かなりの人が(子供も大人も)いました。

小児科だけあって、プレイグラウンドがたくさんあり、ムービールームもありました。

お手洗いはもちろん綺麗でしたが、産婦人科の方がスペースにゆとりがあります。

初診なので、記入するものを記入し、加号(スタンバイ)で待ちました。

30分ほどで呼ばれ診察してもらえました。

喉が少し腫れているとの事で、細菌感染かどうかを調べるために採血をしました。

血を抜かれるなんて。。。きっと痛いに違いない。。。

と気が重かったのですが、中指に小さな針をブスッと刺して、出て来た血を細い管で吸い取ると言うやり方でした。

お陰で、ちびは何これ?と言う感じであっという間に終了。
親の心配とは裏腹に泣きもせず元気でした。

十数分で結果が出るので再度呼ばれ、細菌感染の可能性は低いとの事で、数日で良くなるとの診断を頂きました。

風邪薬と抗生物質の薬を処方され、お会計をしている間に薬局の薬剤師さんが持って来てくれました。

お会計は730元くらい。


写真上が抗生物質
子供用の薬なので甘いらしいですが錠剤でした。
飲ませ方は→錠剤を粉砕して粉にしてからお湯等に溶かしスポイトやスプーンで飲ませます。

写真下はMotrin。
アメリカでよく見かけた風邪薬です。
こちらは液体なので付属のスポイトで規定量を飲ませます。

両方とも軽く味見しましたが、錠剤の方は甘酸っぱい味でしたが、Motrinの方は甘苦い味でした。

でも、うちのちびは嫌がらずに飲んでくれたので助かります。

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