西城区から朝暘区へ引越し@北京

実は引っ越しをしていました。

前は西単のある西城区でしたが、連れの授業も終わり、あとは研修だけ。
研修先は全てちび1の幼稚園側になるし、西単の家では幼稚園の送り迎えが楽ではないので思い切って引越を決意。

もともと引越をしない前提で北京のど真ん中である西単にしたのですが。
連れが学校に行くにも、幼稚園がある朝暘区に行くにもど真ん中であれば、どっちに行きやすいだろうと。

ところが、実際住んでみると西単自体は便利ですが、病院がある朝暘区行くには結構時間がかかるし、地下鉄は時間帯では激混みだし、おまけに幼稚園のスクールバスは天安門の前を通るのに許可証がないとかでこっちまでこれないので生活を送る上では徐々に不便が生じてきました。

最初から分かっていれば朝暘区にしたのですが、そうすると連れの通学が乗換が必要になるし遠くなるしで今度がそっちが大変だったかもしれない・・・

そんな訳で、家探しを手伝ってくれた叔父に再度お願いして手伝ってもらいました。

家探しの記事でも上げましたが、北京での家探しは日本と同じくネットから始まります。

現地に住んでいる場合は直接不動産に行って探すのも手です。

我愛我家とかHOMELINKとか至る所に不動産会社があります。

今回はどうせ引越をするなら幼稚園の近くがいい、と思っていたので最初からピンポイントでマンションを探しました。

このエリアの物件では3つほど。
ネットで見つけた物件ですが、ネットの情報と実際が違っているなってことは茶飯事なので直接見学に行きます。

幸いな事にどれもネット情報と代わらなかったので、後は近くにスーパーがあるか、生活に便利かどうかを検討し、決定。

今回の物件は大家さんが直接出している物件だったので仲介料はなし。
で、肝心の値段交渉ですが、1bedroom 1bathroomの84m2で出ていた値段は7500元。
ここから値段交渉が得意な叔父にやってもらい、見事成功!

1年間で8万元ぴったり。
中国では家賃の支払いは半年まとめてか、1年間払いになります。
で、ひと月に換算すると6666元。
前の家が70m2で6000元だったので大使館エリアのこの立地でこの値段はすごい!!
しかも今回の家は家具家電の他にバスタブが付いているんですよ!!


このマンションは2棟しかなく、1フロア4世帯が入っていますが、いくつか空きもあるようですが。
新居はこの奥の棟の最上階である、18階です。


リビングダイニング
壁掛けの液晶TVとかおしゃれですね。


ベッドルーム
写真にはないですが、右側に大きな箪笥があってかなりの量が収納できます。
ベッドもクッション付きのおしゃれなダブルベッド。
これに家族4人で寝るので、更にシングルベッドを大家さんに用意してもらいました。


前の家は洗面が独立して居ましたが、今度の家はユニットなのでこうやって床にカーペットを敷いて更にカーテンで仕切りました。
こうすると何となく独立した感じしません?笑


トイレ・バス
前の家と同じでペーパーも流せます←これ大事。
日本に住んでいるとトイレでちり紙流せないとか想像できないかもしれないですが、中国ではまだまだそういう所たくさんあります。


18階のベランダからの眺め
日当り良好!!


遠くにCCTV発見!

9/6に北京に戻ってから毎日引越の荷解きしていましたが、子供たちの面倒を見ながらでも4–5日であっさり終了。

その間、ちび2が突発性湿疹にかかって病院に連れて行ったりと大変な出来事もありましたが、無事新居での生活をスタートさせています!

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