子どもの検診と予防接種@北京

5/10、上のちびの2歳検診と二番目の4ヶ月検診及び予防接種をして来ました。

二番目は4ヶ月検診ですが、4ヶ月と28日なのでほとんど5ヶ月のような感じでした。

検診をした病院はユナイテッドファミリー病院。

子ども2人を連れて行くので連れが一緒に行ける土曜日を毎回予約していますが、今回は同じ土曜日でも家庭全科の日系医師、Dr.TSUDA MDの予約でした。

新城国際の向かいにある万通中心の2階と亮馬橋にもここのクリニックがあるのですが、普段はそちらに、時々本館の病棟に出ているそうです。

本館と言っても緊急治療をする棟の向かいにある3階が家庭全科の場所でした。


普段と違う場所だったので迷いました。

さて、検診ですが、

いつもは警戒する上のちびですが、聞き慣れた言語を話す医師だったので大人しく検査されていました。

・身長と体重
・目、耳、鼻
・肺の音
・股関節や足
・言葉の発達具合 など

続いて二番目。
・身長と体重
・目、耳、鼻
・肺の音
・予防接種2本 など

上のちびは検診だけでしたが、DrからはMeningococcal(髄膜炎)とRabies(狂犬病)、日本脳炎の予防接種が対象年齢であるため、接種できると説明されましたが、6月に日本へ一時帰国するので髄膜炎と日本脳炎の予防接種は日本で受けさせればいいかな、と。

狂犬病に関しては、接種したら次に接種するまでの間隔がかなり厳密なようで、一時帰国を控えているのでどのみち受けれないのですが、Dr自身は受けていないと言っていたのと北京に住んでいる限りは安全なようなので取り敢えず保留。

お会計は

上のちび…
検診775元

二番目…
検診775元
5種混合(3種混合とHib7価とポリオ 米国製)1200元
7価肺炎球菌(フランス製)1600元
合計3575元→会員のため20%引き→2860元(約4万6000円)

2人合わせて3635元(約5万8000円)。

検診と予防接種は保険がきかないので毎回自費で結構なお値段です。

国産であれば無料のワクチンもあるようですが、外国製のワクチンを選択しています。

実際、中国はMMR(麻疹・おたふく風邪・風疹)は国産のワクチンを使用するよう義務付けているのですが、Drには日本でMMRのワクチン接種ができるのならその方が良いとアドバイスされました。

最後に、母子手帳の記入をお願いして(Drはアメリカ育ちのため漢字が読めなかった!!)いつのも売店でランチを購入して帰宅。

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