ツムローテンベーレンはドイツで最も古いホテルです。
そしてこのホテルに併設されているレストランはドイツで最も古いホテルレストラン。
フライブルクは小さい街な上に日本人の認知度もあまり高くなく、ドイツのガイドブックを買っても載っていないことが多いです。
代わりにシュバルツバルト(黒い森)は観光地なのでよく載っていたりしますが(笑)
地球の歩き方でも見開き2ページとかです。

その少ない情報の中でこのツムローテンベーレンは高級ホテルの1つとして掲載されています。
このホテルの名前、roten bärenは赤(roten) クマ(Bären)という意味です。

その名前に相応しい赤い外壁のホテル。
街灯で分かりにくいですが、アイアン看板にクマがちゃんといるんですよ!
見事なシンボル!笑

店内は空いていました。
子どもと日本語で話していたら、最初に案内をしてくれた女性の店員さんが実は日本人でした!!
お姉さんが日本語を話すもんだから、上の子が「お姉さんはなんで日本語話せるの?私も話せるよ!」なんて会話していて面白かったです。
まだ4歳なのに自分が話している言語が日本語と理解出来ているのにびっくり。
お姉さんは7年近くだったかな?ドイツにいるとかで、こちらのホテルはシーズン中はJTBのツアーで日本人観光客で賑わっているそうです。
日系旅行会社のツアーに組み込まれているのであれば日本語が話せる店員さんはかなり重宝されますね!

ブロート

甘いワイン←もうこればっかり飲んでる(笑)

子ども達に前菜

スープ

フライブルクの地ビール!!
うんまい!!笑

連れの注文したビーフ料理は目の前で盛りつけをしてくれました
こういう演出は見ているだけで楽しいです〜

私の注文した大好きダック♡

キンダーメニューのポーク
もう立派な一人前

デザート

そして食後にカプチーノを。
サービスも食事の質も大満足!
また来たいな〜

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