かなり時間が空きましたが、徐々にアップして行きたいと思います。
ふと思いたって調べましたが、4月の試験は中止になったのですね…
この日のために準備されていた方や今年こそは!!と思って頑張ってこられた方。
残念に思われた方たくさんいらっしゃったことと思います。
10月の後期試験が予定通り行われることを祈るばかりです。
さて、私自身がどのような勉強をしたのか。
振り返ってみると、がむしゃらにただひたすら問題集・過去問を解いて解いて解きまくった。
これに尽きたと思います。
自分に合う勉強法は人によって違うので一概に言えませんが、9科目を一から勉強するというのはなかなかしんどいもの。
特にメンタル的に。
保育士試験は、保育の心理学、保育原理、児童家庭福祉、社会福祉、教育原理、社会的養護、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論の9科目あります。9科目全て6割以上で合格→二次試験に進めます。但し、教育原理と社会的養護の2科目はセットで6割以上取らないといけません(どちらかが合格点でも片方が6割未満だと2科目セットで不合格)。受験者のみなさんはニコイチ(二個で一個)と読んでいるようです。
なのでまずは過去問を解いてみて、どのような問題が出題されていたのか。
闇雲に始める前に過去問9科目を一回分、一通り解いてみました。
解いてみての感覚としては、、、
子どもの保健と子どもの栄養は今までの子育て経験と大学で学んだ一般常識でなんとか合格点。
他の科目は指導要領の内容だったり、幼児教育に関する座学だったり。
聞いたことはあるけど、きちんとした内容までは知らないことばかりだったので、この時点で長期戦を覚悟しました(笑)
過去問は保育士のホームページに掲載されてします。
過去問を一回分解いた後は、
本屋さんに行って問題集やらテキストやら確認しに行きました。
受ける!と決めたら善は急げ。
一次試験用に準備したのは全部で5冊。
本腰をいれて勉強を始めたのは2018年からですが、受けるかどうか迷っていた2017年に教科書と思って買ったテキスト。
保育士合格テキスト上・下
こちらのテキストは先述の通り、教科書として使っていました。
過去問や問題集をメインで解き、間違えた問題だったり、解説の内容を深く学びたいと思った時に該当分野を開いて読んでいました。
以下が使っていた問題集です。
過去問メインで予想問題が2回分セットになっている、ユーキャンの保育士(左)と本試験型の保育士問題集(右)
平成30年の後期試験が初めて受けた試験でしたが、試験日までにはこの2冊も問題集をそれぞれ2回解きました。
そしてちょっとした空き時間に問題が解けるようにと思って準備したのが、1問1答の問題集。
赤シートでサッとできるので料理中の待ち時間だったり、子どもの送迎の空き時間に使っていました。
公式サイトからダウンロードした過去問も直近の3回分を1回ずつ解いたのですが、間違えた問題の見直しまではできず、解きっぱなしという感じでした。
そんな不完全燃焼な感じで受験したその結果は↓↓
保育の心理学、保育原理、子どもの保健、子どもの食と栄養の4科目合格!
因みに、問題数は20問です。
6割以上なので12問正解でその科目は合格になります。
100点満点なので1問5点。
55点の科目は後1問で合格だったのかと思うとなんとも言えない。
子どもを達を学校と幼稚園に送って、下の子の幼稚園のお迎えまでの4時間くらいが自由時間ですが、4時間すべてを勉強時間に使える日はなかなか無く、その中で4科目合格できた!と前向きに捉えました…笑
次に受験したのは平成31年の前期試験です!
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